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江戸時代は大きな戦乱がなく、約260年にもわたる平和が続いた時代である。安定した社会の下で多彩な文化が花開き、美術においても数多くのジャンルや豊かな表現が生み出された。
同展では「愛」と「平和」という2つの視点から、江戸時代の絵画を紹介する。穏やかな日常や、それを謳歌(おうか)する人々を描いた作品をはじめ、いきいきと表された虫や魚、動物たちの姿、家族や恋人への思いが込められた作品など多様な表現が一堂に会する。
見どころの一つは、歌川広重が観光地を題材に描いた肉筆画。版画以外の広重作品が観られる貴重な機会となるだろう。また、83年間行方不明であった伊藤若冲の『孔雀鳳凰図』も見逃せない。
さまざまな方法で表現された愛と平和。平和な時代が生み出した豊かな世界を味わってほしい。
※9〜17時(入館は16時30分まで)/料金は前売り2,550円、高校生以下1,550円/当日2,
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