1. マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
    クディ・バリ(現地語で「小さな家」の意味) (バングラデシュの各地、2020年~) © Asif Salman
  2. マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
    サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン (イギリス ロンドン、2025年) © MTA
  3. マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
    クディ・バリ建設の地域住民参画の様子 © Asif Salman
  4. マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
    アルファダンガ・モスク (バングラデシュ ファリドプル、2022年) © Asif Salman
  5. マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
    パニグラム・エコ・リゾート・アンド・スパ (バングラデシュ ジョシュール、2018年) © MTA

マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis

  • アート
  • TOTOギャラリー 間, 乃木坂
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タイムアウトレビュー

TOTOギャラリー・間」で、バングラデシュのダッカを拠点に活動するマリーナ・タバサム・アーキテクツ(MTA)の展覧会「マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis」が開催。「人々」「土地」、そして創作や詩作を意味する「ポイエーシス」をテーマに、作品と活動を模型・映像・インスタレーションなどで紹介する。

MTAを率いる建築家のマリーナ・タバサム(Marina Tabassum)は、気候や文化、伝統に根ざした建築を追求し、災害や貧困支援にも取り組む。ダッカに設計し、2020年に「アガ・カーン建築賞」を受賞した「バイト・ウル・ロゥフ・モスク」は、地域の土で焼いたれんがと幾何学的構成によって、光と風が満ちる静かな祈りの空間を生み、多様な人々が集う寛容な建築を実現した。

また、洪水で国土の約3分の1が水没するバングラデシュで考案された可動式住宅「クディ・バリ」は、地域の人々が短期間で組み立て・解体でき、洪水時のシェルターとしても機能する。

MTAが設立した財団F.A.C.Eは、クディ・バリを国内で展開し、難民キャンプの施設などにも応用している。こうした活動が評価され、タバサムは2024年にTIME誌「世界で最も影響力のある100人」、2025年には「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」の設計者に選ばれた。

会場の中庭には、バングラデシュから運んだ「クディ・バリ」と、日本の素材と技術で制作した「日本版クディ・バリ」も展示。MTAがバングラデシュという土地で、人々とともに紡ぎ上げてきた建築の物語を体感してほしい。

※11〜18時/休館日は月曜・祝日(11月23日は開館)/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
jp.toto.com/gallerma/ex251121/index.htm
住所
TOTOギャラリー 間
東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル 3階
Tokyo
アクセス
東京メトロ千代田線『乃木坂』駅(出口3)徒歩1分/都営大江戸線『六本木』駅(出口8)徒歩6分/東京メトロ日比谷線『六本木』駅(4a出口)徒歩約7分

イベント詳細

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