1880年ごろ、スウェーデンの若い芸術家たちは、フランスで人間や自然をありのままに表現する「レアリスム」を学んだ。帰国後、彼らは自国のアイデンティティーを表現するため、自身の感情や叙情性を重視した独自の表現を築く。
「東京都美術館」で開催される「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」は、1880年代から1915年にかけてのスウェーデン美術黄金期の絵画に特化した展覧会。国民的画家のカール・ラーション(Carl Larsson)や、劇作家としても知られるアウグスト・ストリンドベリ(August Strindberg)などを含んだ約80点の作品を通して、自然とともに豊かに生きる北欧ならではの感性に迫る。
出品作品は全て、スウェーデン人作家によるもの。「自然」「光」「日常のかがやき」をキーワードに、厳しくも豊かな自然や、日常への暖かなまなざしが感じられるだろう。
なお、2026年1月27日(火)~2月20日(金)の平日のみ、大学・専門学校生は無料で入場できる。
※9時30分~17時30分(金曜は20時まで)/入室は閉室の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は前売り2,100円、65歳以上1,400円、学生1,100円/当日2,300円、65歳以上1,600円、学生1,300円、18歳以下無料

