[category]
[title]
「府中市美術館」の「市民ギャラリー」で、2018年から府中を拠点に制作するマーシャル・G・ロック(Marshall G. Lock)の個展「風景の余白に耳をすます」が開催。日々の光や空気の揺れを手がかりに、風景を記録としてではなく「肖像」として描くロックの油彩・アクリルに加え、木工・彫刻の作品も展示する。
イギリスの綿工場の町に育ったロックは、機械の律動と自然の静けさの間で日常に潜む微細な徴に目を澄ませてきた。独学で制作を続け、イギリス各地で個展を開催。作品は北米・欧州・アフリカ・日本のコレクターに支持されている。
会場では、絵画を中心に、古木の幹から生まれた『森の精霊のテーブル』や、彫刻の大作『北の龍の船』など、観ることと触れることが交差する場を作り出す。根底には「わびさび」に通じる時間感覚があり、余白と呼吸を大切にした構成が、鑑賞者の歩調に寄り添っていく。
※10~17時/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/入場は無料
Discover Time Out original video