「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス」の成果発表展、「リンガ・フランカ」が開催。東京や世界の街を舞台に滞在制作を行った7人のアーティストが参加する。
第1期の2025年5月17日~6月22日(日)と、第2期の7月5日(土)~8月10日(日)に分かれている本展。第1期では、「分断を越えて」というテーマの下、ボリャナ・ヴェンチスラヴォヴァ(Borjana Ventzislavova)、カルメン・パパリア(Carmen Papalia)、久松知子らが作品を展示し、第2期では、AKONITO、綾野文麿、金サジ、小宮知久、チェン・ズ(陳哲)らが参加する。
レジデンス滞在中に、異なる文化的背景を持つ人々と交流を深めながらリサーチを進め、その経験を凝縮させてきた彼らの視線や、現実への挑み方を垣間見てほしい。
※11〜19時(入館は18時30分まで)/休館日は月曜(7月21日は開館)、7月22日/入場は無料