戦後のデザイン史を切り開いた6人の巨匠の思考と実践をたどる企画展「デザインの先生」が、「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザインサイト)」で開催される。
ブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari、1907〜1998年)、マックス・ビル(1908〜1994年)、アキッレ・カスティリオーニ(Achille Castiglioni、1918〜2002年)、オトル・アイヒャー(Otl Aicher、1922〜1991年)、エンツォ・マーリ(Enzo Mari、1932〜2020年)、ディーター・ラムス(Dieter Rams、1932年〜)の仕事や制作プロセス、そして残された言葉や映像を紹介する。
会場では、DRAWING AND MANUALの菱川勢一による映像インスタレーションを展開。6人が自ら語る貴重な映像を元に構成され、とりわけアイヒャーに関する未公開映像は見逃せない。
また、彼らの代表作やプロダクト、活動資料を展示するほか、ムナーリ、カスティリオーニ、マーリが手がけたイタリアのインテリアブランド「DANESE」の創業の理念にも迫る。さらに、ビルやアイヒャーが関わったウルム造形大学、そしてその思想を日本に継承し、デザイン教育の礎を築いた向井周太郎の功績も紹介していく。
好奇心と探究心にあふれた6人の「デザインの先生」たち。その思想と創造の軌跡を通して、未来へと続くデザインの可能性を感じ取ることができるだろう。
※10~19時(入場は18時30分まで)/休館日は火曜/料金は1,600円、学生800円、高校生500円、中学生以下無料






