KOTARO NUKAGA 六本木

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タイムアウトレビュー

異文化が交差し多様な情報が発信される六本木にあるアートギャラリー「KOTARO NUKAGA(コタロ ヌカガ)六本木」。国内外の先鋭的なアーティストとともに、独自性の高いギャラリープログラムを展開している。

国内外の美術機関やコレクターなどと連携し、積極的にアーティストの活動を支援しつつ、既存の枠組みを超えた試みやプロジェクトを推進していく。同名で、天王洲でもギャラリーを営業している。

詳細

住所
東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル 2階
Tokyo
アクセス
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線『六本木』駅(出口3) 徒歩3分
営業時間
11時30分〜18時/休館日は日・月曜・祝日

開催中

Points of Entry

「KOTARO NUKAGA 六本木」で、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、コア・ポア(Kour Pour)の個展が開催。じゅうたんの構造を器として、複数の視覚的伝統を一枚の画面に重ね合わせる「Poly Painting」シリーズの新作を発表する。 イギリス生まれのポアは、イランから英国へ渡り、じゅうたんを商っていた父の下で育った。2009年、サファヴィー朝の「アルダビール絨毯」と出合ったことをきっかけに、じゅうたんをモチーフとした制作を始め、現在に至る。 ポアにとって、文様も技法も、そして名前さえも、一つの場所だけを源泉とするものではない。じゅうたんに包まれて運ばれ、海流や偏西風に乗り、翻訳を重ねながら往還してきたイメージ。その移動の経路と、時代ごとに入れ替わってきた「出入り口」の位置そのものが、画面上に並置されている。 制作では、絵の具を削り落として下層を露出させ、失われた図像を補完しながらも、その継ぎ目をあえて隠さない。断片や痕跡を残したまま画面を作るその方法には、断片と推測によって編まれてきたじゅうたんの歴史、ひいては歴史記述そのものへの応答も含まれている。 ※11時30分〜18時/休廊日は日・月曜・祝日(11月8日は開廊)/入場は無料
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