1. カタリウム
    《洛中洛外図屛風》(部分)、江戸時代 17世紀、石橋財団アーティゾン美術館 展示期間:2/7‒4/2
  2. カタリウム
    今村紫紅《うみのさち、やまのさち》(右隻)、1908年、石橋財団アーティゾン美術館
  3. カタリウム
    《鳥獣戯画断簡(甲巻)》平安時代 12世紀、石橋財団アーティゾン美術館 展示期間:3/27‒4/23
  4. カタリウム
    《鳥獣戯画断簡(甲巻)》平安時代 12世紀、重要文化財、MIHO MUSEUM 展示期間:3/27–4/23
  5. カタリウム
    《江戸天下祭図屛風》(部分)、 江戸時代 17世紀、石橋財団アーティゾン美術館 展示期間:4/3‒5/24
  6. カタリウム
    《平治物語絵巻 常盤巻》(部分)、 鎌倉時代 13世紀、重要文化財、石橋財団アーティゾン美術館 部分展示(場面替えあり)
  7. カタリウム
    因陀羅筆、楚石梵琦賛《禅機図断簡 智常禅師図》元時代 14世紀、国宝、静嘉堂文庫美術館 展示期間:4/24‒5/7

カタリウム

  • アート
  • アーティゾン美術館, 京橋
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タイムアウトレビュー

「アーティゾン美術館」で、語りの場をテーマにした展覧会「カタリウム」が開催。国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む約56点の作品が集結する。

「カタリウム」とは、「語り」と空間を意味する「-arium」を組み合わせた造語。作り手が作品に込めた思いを語る瞬間や、アトリエで思索を深める画家の独白、さらには作品を前にした鑑賞者の感想まで、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしている。

会場には、今村紫紅による「山幸海幸」の神話を題材にした屏風や油彩、日本画のほか、ベン・シャーン(Ben Shahn)の版画集が並ぶ。さらに、因陀羅の『禅機図断簡』や『鳥獣戯画断簡』など、かつては一巻の巻物だった作品の断簡も紹介される。

中でも注目したいのが、徳川時代に「天下祭」として栄えた「日枝神社山王祭」を描いた『江戸天下祭図屛風』。1998年にその存在が明らかになった、謎に包まれた一作だ。また、重要文化財の『平治物語絵巻 常盤巻』は、2年にわたる修復を経て公開される。

時代もジャンルも異なる作品が織り成す、にぎやかな「語りの場」。作品同士、そして鑑賞者との間に生まれる声に、ぜひ耳を傾けてみてほしい。

1018時(320日を除く金曜、5291623日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は216日、316日、413日、511日/料金はウェブ予約2,100円、窓口販売2,500円、学生無料(要ウェブ予約、中学生以下はウェブ予約不要)

予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットを購入可能。この料金で同時開催の展覧会「クロード・モネ  風景への問いかけ」も鑑賞可能。

詳細

イベントのウェブサイト
www.artizon.museum/exhibition_sp/katarium/
住所
アーティゾン美術館
東京都中央区京橋1-7-2
Tokyo
アクセス
JR『東京』駅(八重洲中央口)徒歩5分/東京メトロ銀座線『京橋』駅(出口6・7) 徒歩5分/東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線『日本橋』駅(B1出口) 徒歩5分

イベント詳細

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