1. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
    佐藤雅彦展メインビジュアル
  2. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
    [左]だんご3兄弟(NHK「おかあさんといっしょ」 より)[上]フレーミー[下]ぼてじん(上下ともにNHK「ピタゴラスイッチ」より)、画像提供:横浜美術館
  3. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
    計算の庭(桐山孝司との共作)森美術館「六本木クロッシング2007」展示風景
  4. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
    [上]ポリンキーの秘密(湖池屋)[下] バザールでござーる(NEC)、ともにアドミュージアム東京所蔵
  5. 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
    イデアの工場(DNP大日本印刷)

佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)

  • アート
  • 横浜美術館, みなとみらい
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タイムアウトレビュー

「横浜美術館」で、佐藤雅彦の40年にわたる創作活動の軌跡をたどる世界初の大規模個展が開催。よく知られたテレビ番組やCM、キャラクターから、ビジュアルデザインやコピーライティング、漫画、ゲーム、楽曲、映画、教科書、膨大な著書まで、佐藤が表現者・教育者として世に送り出してきたコンテンツを一堂に紹介する。

「ピタゴラスイッチ」「バザールでござーる」「だんご3兄弟」「モルツ」「ポリンキー」など、時代を超えて話題作、ヒット作を送り出し続けた佐藤。創作の根幹には、「作り方」「分かり方」についての独自の理論やアイデアが蓄積されている。

本展では、多様な作品の創作プロセスを紹介し、その独創的なコミュニケーションデザインの考え方や理論をひもとく。あらゆる物事にじっくりと対峙(たいじ)すること、自分なりの考え方を整理整頓すること、そこから表現を生み出すことの大切さ・面白さを広く伝えていく。

どの世代の人でもなじみ深いもの、記憶に残っているものが必ずある佐藤の手がけた作品。 「これ懐かしい」から始まり、「これも同じ人が作ったものだったのか」、さらに「え、こんなものも作っているの?」と、会場で発見と驚きを繰り返すだろう。

1018時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は木曜/料金は2,000円、学生1,600円、中学・高校生1,000円、小学生以下無料

詳細

住所
横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
Kanagawa
アクセス
みなとみらい線『みなとみらい』駅 徒歩5分/JR・横浜市営地下鉄『桜木町』駅 徒歩10分

イベント詳細

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