動画の原点『アニマル・ロコモーション』 「連続写真に取り憑かれた男 エドワード・マイブリッジ」
エドワード・マイブリッジ《ギャロップ;サラブレッドの鹿毛(かげ)の牝馬, アニー・G》 1884–1885年 撮影 〈アニマル・ロコモーション〉より

動画の原点『アニマル・ロコモーション』「連続写真に取り憑かれた男 エドワード・マイブリッジ」

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タイムアウトレビュー

フジフイルム スクエア」で、19世紀に活躍したイギリス出身の写真家であるエドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge、18301904年)が1887年に刊行した写真集『アニマル・ロコモーション』による写真展を開催。連続写真107組の中から、厳選された21組の作品を展示する。

今から約150年前、マイブリッジは世界で初めて、走る馬の連続写真の撮影を成功させた。映画や動画、アニメーションの先駆者として、視覚芸術の歴史において最も偉大な写真家の一人とされている。

動物や人間の動きを詳細に記録した連続写真781組が収められた、全11巻に及ぶポートフォリオ形式の写真集『アニマル・ロコモーション』。馬のさまざまな歩き方や、犬やラクダといった動物の動き、鳥類の飛行、さらには人間の動作まで、マイブリッジは取りつかれたように連続写真の撮影に心血を注ぎ、写真からありとあらゆる運動を解析した。 

写真によって動きを止め、その瞬間をつないで生み出されたマイブリッジの連続写真は、動画の原点として、現在も世界中のアニメーターの教科書となっている。視覚芸術に革命をもたらした歴史的作品群を楽しんでほしい。

10〜19時(12月26日は16時まで)入館は閉場の10分前まで/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
fujifilmsquare.jp/exhibition/251001_05.html
住所
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