1. アートディレクターの仕事 大貫卓也と花森安治
    大貫卓也 新聞広告《としまえん 史上最低の遊園地》 1990年  |CD 宮崎晋|D 大貫卓也、内田邦隆|C 岡田直也|P 狩野毅|I(ブラシ)杖村さえ子| AG 博報堂|CL豊島園 世田谷美術館寄託
  2. アートディレクターの仕事 大貫卓也と花森安治
    花森安治 ポスター《『暮しの手帖』Ⅱ世紀3号中吊り広告》 1969年 世田谷美術館蔵
  • アート

アートディレクターの仕事 大貫卓也と花森安治

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タイムアウトレビュー

「世田谷美術館」では、アートディレクターの大貫卓也(1958年〜)と花森安治(1911〜1978年)の仕事に着目した展覧会を開催。本展では近年収蔵した2人が手がけたポスターのほか、グラフィック関連資料を中心に紹介する。広告の価値と可能性を追求してきた2人の広告表現の魅力を探っていくものだ。

世田谷在住の大貫は、批評的な視点で広告業界に衝撃を与えた「としまえん」の仕事で「東京ADC賞」を受賞し、その後数々の話題作を生み出している。表紙画からカット、レイアウトまで全てをこなす花森は、独自の美学を貫き、雑誌『暮しの手帖』の表紙画やカット画などを手がけた。

一見異なるようで共通する2人の表現方法を垣間見ては。 

※10~18時(入館は17時30分まで)/休館日は月曜(8月12日、9月16・23日、10月14日は開館)、8月13日、9月17・24日/料金は200円、65歳以上100円、学生150円、小・中学生100円、土・日曜・祝日・夏休み期間は世田谷区内在住・在校の小・中学生無料

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