青木涼子「能×現代音楽」

アート
1/2
能声楽家・青木涼子 新曲委嘱世界初演シリーズ「能 × 現代音楽」Vol.8
2/2
能声楽家・青木涼子

タイムアウトレビュー

注意! 最新情報の掲載に努めているが、イベントの開催については公式サイトなどで確認してから訪れてほしい。

能声楽家、青木涼子による新曲委嘱世界初演シリーズ『「能×代音楽」Vol.8』が赤坂区民センターで開催。『能×現代音楽』は2010年から開催している能の声楽「謡」のために新曲委嘱、世界初演を行うシリーズで、これまでに世界各国の作曲家33人が参加してきた。

8回目となる今回は、ドイツ、フランス、ルーマニアの作曲家による『謡と弦楽四重奏の新曲』3曲の世界初演を行う。各曲は、ドイツを代表する作曲家である、ロベルト・HP・プラッツ(Robert HP Platz)、パリ国立高等音楽院作曲科教授のフランスのフレデリック・デュリユー(Frédéric Durieux)、デュリユーに師事したルーマニアのディアナ・ロタル(Diana Rotaru)の3人が手がけた。

上演前には、青木が能の「謡」と現代音楽についてレクチャー。その後、作曲家が「謡」のために作曲をした感想も踏まえた解説を行う。

新型コロナウイルス感染症のため、作曲家は来日せずにオンラインで参加して質疑に備え、曲の解説も録画で配信するという。また、席数も定員400席を100席に削減しての開催となっている。

このイベントを通じて、伝統が本来持っているはずのアクチュアリティーを考える機会としてみてはどうだろうか。

※本公演は港区文化プログラム連携事業として開催され、文化庁芸術祭参加公演、サントリー芸術財団の佐治敬三賞推薦コンサートにも認定されている。

詳細

イベントのウェブサイト https://ryokoaoki.net/2020/08/20/2020-10-20/
関連情報
    最新ニュース