藤堂 個展

アート
「筑豊ボタ #07」photo : 伊奈英次
「筑豊ボタ #07」photo : 伊奈英次

タイムアウトレビュー

彫刻家、藤堂による個展が開催される。

藤堂は、関東大震災で倒壊した建物のレンガやベルリンの壁など、自ら歩いて集めた石を切断し、その切断面にガラスを埋め込む作品で知られる。素材には、それが存在した場所の固有の情報とエネルギーが蓄積されているDNAが残されていると捉え、制作を続ける。

本展では、九州の筑豊地域で採取した、石炭として価値がない捨てられた石(ボタ)を使った新作を発表。ボタを通じて、日本の近代化や、日本人と自然の関係性を考察する。歴史を映す鏡のような作品から、藤堂のメッセージを受け取ってほしい。

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