櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展

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タイムアウトレビュー

アウトサイダー・キュレーターの櫛野展正(くしの・のぶまさ)による、展覧会が東京ドームシティのギャラリー アーモにて開催される。アウトサイダー・アートとは、一般的には美術の教育を受けていない人々の創作のことだ。本展では、櫛野がキュレートした、アウトサイドな表現者の作品を楽しむことができる。

展示されるのは、おびただしい数のクワガタやカブトムシなど、様々な昆虫を用いて千手観音像を制作する稲村米治(2017年没)の作品や、「カラフルおじさん」と呼ばれている富松義孝の作品ほか。「シルバーアート」や「ヤンキー文化」に視点を置いた作品群だ。また、東京の外れにあるピンクの一軒家「あさくら画廊」のオーナーの辻修平が毎日ライブペインティングを行う。隠れた芸術家たちの作品を堪能してほしい。

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イベントのウェブサイト
www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/kushino2019.html
住所
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