「奈落で水を飲む」
タイムアウトレビュー
注意! 最新情報の掲載に努めているが、イベントの開催については公式サイトなどで確認してから訪れてほしい。
「地獄」をテーマに、今日における苦しみや問題のありかを問う展覧会が開催される。
参加作家は、日本画で身の回りの世界をアニミズム的に捉え表現する城月、「獏嵌(ばくがん)」という独自の手法でドローイングの新しい表現を探求する清川漠、そして少女を通して現代社会の抑圧を描くハ息子。3人の作家による、苦難や悲惨な状態にある境地や状況、場所の比喩としても使われる「地獄」を表現された作品が並ぶ。
一見、目に見えない苦しみやどうにもならない絶望など、作品から共感できる点がありそうだ。
詳細
イベントのウェブサイト | http://kata-gallery.net/schedule/nmn20201222 |
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