大宇宙展ー星と人の歴史

  • アート
  1. 東洋文庫
    『ミュージアム モリソン書庫』
  2. 東洋文庫
    『淳祐天文図 拓本』1247年石刻
  3. 東洋文庫
    ヨアン・ブラウ、ウィレム・ブラウ『ブラウ大地図帳』1664年
広告

タイムアウトレビュー

人々がどのように天空の動きを理解し、宇宙への関心を育んだかを通観する展示が東洋文庫ミュージアムで開催。

江戸時代の瓦版、世界最古の星図と称される中国の『淳祐天文図』(1274年石刻)の拓本、オランダの著名な地図製作者でヨアン・ブラウとウィレム・ブラウ『ブラウ大地図帳』など書籍を中心に、文字通り古今東西の資料を目にすることができる。

古代メソポタミアの天文に関する著作もあり、その5000年にもわたる気宇壮大なスケールはほかの展覧会とは一味違う。なお、いくつかの資料は展示終了後、同館で閲覧できる場合もある。

宇宙を巡る人類の想像力の軌跡を、その目で確かめてみては。

詳細

イベントのウェブサイト
www.toyo-bunko.or.jp/museum/space-detail.pdf
住所
広告
関連情報
関連情報