並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性

アート
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明治の七宝家、並河靖之の没後90年を記念した展覧会。幕末から明治にかけて美術工芸品として多く輸出された七宝焼きは、その繊細さや優美さから日本らしい美術品としてヨーロッパなどで非常な人気を博した。とりわけ並河の作品は、細工の細やかさや構図の美しさが評価され、2度のパリ万博などでも数多くの賞を受賞した。本展では、京都の並河靖之七宝記念館や、同じく京都の清水三年坂美術館など国内のコレクションのほか、イギリスのヴィクトリア アンド アルバート美術館からも出品され、並河の初期から晩年までの活動が概観される。国内よりも海外へ多く流れていった経緯を持つ七宝に親しむ好機となるだろう。

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