ファスナーの船 ふねと水辺のアートプロジェクト
タイムアウトレビュー
注意! 最新情報の掲載に努めているが、イベントの開催については公式サイトなどで確認してから訪れてほしい。
「Edo⇄2018 すみだ川再発見!『ふねと水辺のアートプロジェクト』」と題して、隅田川を舞台にしたアートプロジェクトが進行している。2018年12月28日(金)までは、同プロジェクトで展示されるインスタレーション作品のひとつとして、鈴木康広(すずき・やすひろ)による『ファスナーの船』を見ることができる。江戸時代から、武蔵国(むさしのくに)、下総国(しもうさのくに)という2つの国を隔てる国境でもあった隅田川。そんな隅田川の水面に航跡を残しながら進む船をファスナーに見立て、吾妻橋から桜橋の川岸付近で運航する。『ファスナーの船』が、隅田川を開いたり、繋げたりする様子は、ユーモラスでありながら「地球を開く」というイメージをも連想させる作品となっている。
詳細
イベントのウェブサイト | https://sumidagawa2018.com/ |
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