

ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶
「パナソニック汐留美術館」は開館以来、20世紀のフランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(Georges Rouault、1871~1958年)の作品を中心に収集を続け、現在では約270点に及ぶコレクションを所蔵している。近年は、ギュスターヴ・モロー(Gustave Moreau)のアトリエで学んだ初期の貴重な作品群が充実し、そこにモローの作品も新たに加わった。
本展「ジョルジュ・ルオー アトリエの記憶」では、そうした新収蔵作品を軸に同館のルオーコレクションを紹介。名作が生まれた創作の場「アトリエ」に焦点を当て、初期から晩年に至る代表作をたどる。
会場では、ルオーが晩年に使用していた画材や机を用いてアトリエの一部も再現。家族でさえ立ち入りを制限されていたという、聖域であるアトリエの記憶をたどる。さらに、収蔵作品としては初公開となる『モデル、アトリエの思い出』にも注目したい。
なお、2026年5月18日(月)の「国際博物館の日」は、500円(税込み)で入館できる。
※10~18時(5月1日、6月5・19・20 日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は水曜(4月29日、5月6日、6月17日は開館)/料金は1,200円、65歳以上1,100円、学生700円、中学生以下無料