ギャラリー猫町
タイムアウトレビュー
注意! 最新情報の掲載に努めているが、通常とは営業時間が異なる場合もあるため、公式サイトなどで確認してから訪れてほしい。
谷中のキッテ通りを一歩進み、ひっそりとした住宅街を抜けると、猫の像が鎮座するギャラリー猫町の入り口へとたどり着く。写真、絵画、陶芸、彫刻など、幅広い芸術品の展示を行っているものの、扱うモチーフは「猫」オンリーという個性的なギャラリーだ。
同ギャラリーがオープンしたのは今から20年前のこと。住宅街の一軒家をそのまま利用し、生活雑貨でも現代美術でもない「猫的生活美術」をテーマに掲げたギャラリーは、当時多くの人々に衝撃を与えたに違いない。しかしその美しいたたずまいと猫への愛はじわじわと人気を集め、その後、谷根千エリアに巻き起こる猫ブームの火付け役となった。
展示は2週間で入れ替わるが、どれも猫好きにはたまらない内容のものばかり。その愛らしさで人々を癒やすこともあれば、いたずら好きで人々を悩ませることもある、気まぐれな猫たちの魅力にぜひ触れてみてほしい。
詳細
住所 |
東京都台東区谷中2-6-24 Tokyo |
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アクセス | 地下鉄千代田線『千駄木』駅(団子坂下口)徒歩6分 |
問い合わせ | |
営業時間 | 11時00分〜18時00分(会期最終日は17時まで)/休廊日は月〜水曜 |
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