飛鳥山公園
飛鳥山公園

飛鳥山公園

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  • 王子
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タイムアウトレビュー

王子駅からすぐの場所にある公園。かつては渋沢栄一の私有地だった場所で、今でも大きな邸宅の離れなどが残っている。

園内には3つの博物館(「紙の博物館」「北区飛鳥山博物館」「渋沢史料館」)がある。「紙の博物館」では、紙を使った芸術品や紙すきの技術や歴史に関する資料を展示されているほか、ワークショップなども実施。渋沢栄一の業績をたたえる展示が並ぶ「渋沢史料館」には、トーマス・エジソンのサインが入ったものもある。

また公園で人気なのが、無料で乗車できるモノレール「アスカルゴ」。カタツムリのような見た目と、ゆったりと進むことから名付けられた。運行距離は長くはないが、飛鳥山の山頂までを結ぶ緑の風景を、ゆったりと楽しめる。

「アスカルゴ」の運行時間は10〜16時。毎月第1木曜日(4月のみ第三木曜日)は点検日のため、10〜12時で運行停止。7月第1木曜日は年次点検のため終日運行停止だ。

詳細

住所
東京都北区王子1-1-3
Tokyo
アクセス
都電荒川線『飛鳥山』駅 徒歩1分/東京メトロ南北線・JR京浜東北線『王子』駅 徒歩3分

開催中

シンコ デ マヨ ジャパン

スペイン語で「5月5日」を意味する「シンコ・デ・マヨ」とは、メキシコで始まりアメリカで広まったラテン文化のフェスティバル。日本にも12年前に上陸し、今年は東京都北区の「飛鳥山公園」で開催される。 会場では、本格的なメキシコ料理やドリンクを味わいながら、国際色豊かな音楽とダンスが楽しめる。飲食ブースには、タコスやケサディーヤなどの定番メキシコ料理はもちろん、メキシコビールやテキーラカクテルが並び、ラテンなリズムとともに陽気なフェス気分を堪能できる。 ステージには日本で唯一のマリアッチグループであるMariachi La Fiestaや、女性サルサグループのLas Wepasらが登場し、熱いパフォーマンスを展開。1970年代サンフランシスコのラテンロックバンド「MALO」の魂を継ぐMALO REPUBLICは、パーカッションとロックサウンドのフュージョンを炸裂させる。 そのほか、日本各地で活躍するプロダンサーたちによる情熱的なステージも見逃せない。ラテン以外のコンテンツとして、パルクールによるアクロバティックな演技や、ベーゴマ対戦、日光猿軍団による猿回しまで登場し、会場はジャンルを超えたプログラムのごった煮状態となる。 食べて踊って、ラテンならではのカオスな熱気を思い切り楽しんでほしい。 ※10〜18時/入場は無料  
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