

東京ビエンナーレ2023
「東京のまち」を舞台に2年に1度開催している芸術祭が、2023年7月〜9月の夏会期と10月の秋会期にわたり今年も開催。東京都心の北東にある千代田区・中央区・文京区・台東区の4区にまたがるエリアを中心に、世界中から幅広いジャンルの作家やクリエーターが集結、地域住民と一緒に作り上げていくのが特徴である。 第2回となる今回のテーマは「リンケージ つながりをつくる」。アートの社会的役割の1つである、社会環境に対して自由な視点で関係性を持てる点に着目し、参加者、来場者がそれぞれの「リンケージ(つながり)」を見い出し、新しいつながりが生まれ、広がっていく場となることを目指す。同芸術祭では、現在12の「リンケージ」が計画されており、今後さらに増えていく予定だ。 より深く理解したい人は、2022年10月6日からスタートしているプレイベント「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」に参加してみては。