in collaboration with NME JAPAN
2016年に満を持して立ち上げられた『NME JAPAN』によるライブイベントが開催。今年2月に行われたジーザス&メリー・チェイン公演に続いて今回招聘されたのは、ザ・ヴァーヴのヴォーカリスト、リチャード・アシュクロフト。
ストーンローゼズやオアシスとともに1990年代のイギリスの音楽シーンを席巻したザ・ヴァーヴは、1997年発表のサードアルバム『アーバン・ヒムス』で全英チャートの一位を14週連続で独占し、同作収録の『Bitter Sweet Symphony』は現在も聴き継がれている稀代の名曲である。バンド解散後、ソロとなったリチャードは2000年のソロ初作『アローン・ウィズ・エブリバディ』でも全英一位を獲得し、以降もコンスタントに作品をリリースを重ねている。
そして、2016年5月には最新作『THESE PEOPLE』を発表し、現在進行形のメロディーとサウンドを世界中のロックファンに提示した。今回はソロとしては16年ぶりとなる来日となり、ファンは見逃し厳禁の貴重な機会となる。