アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業

  • 映画
広告

タイムアウトレビュー

御茶ノ水駅近くに位置する日本のシネクラブの殿堂、アテネ・フランセ文化センターにて、『映画の授業』が開催される。同イベントは、同施設で毎年5月から6月にかけて行われるもの。様々な古典映画を2本立てで上映することにより、映画への理解を深めようという試みだ。2017年の上映作品は、「映画の父」D.W.グリフィスの監督作で、アメリカの大女優、ギッシュ姉妹の初共演作『世界の心』や、オーソン・ウェルズの斬新な演出と構成が光る不朽の傑作『市民ケーン』、初めて「ドキュメンタリー」の理念を提唱し、英国記録映画運動を作ったグリアスンの代表作『流網船』など、計13作。映画史のなかで重要な役割を果たしてきた名作を、まとめて観ることができる貴重な機会となっている。

 

詳細

住所
価格
一般1,200円、学生・シニア1,000円、アテネ・フランセ文化センター会員800円
広告
関連情報
関連情報