幡ヶ谷の六号通り商店街にある焼肉店。朱色のテーブルに、ガス火の焼き台、ステンレス製の盛り皿が使われる店内は、古きよき昭和の焼肉屋といった雰囲気で、常に地元住民で賑わっている。『ミノ』や『センマイ』などのホルモン系が充実しているが、ここに来たら是非とも『カルビ塩』を。ほどよくサシの入ったカルビをこんがりと焼き、レモンをたっぷり絞って食せば、ビールが止まらなくなること請け合い。また、ホルモン系メニューの中では、辛味噌とおろしニンニクをつけて食す『レバ』を頼みたい。焼肉屋には珍しく紹興酒を置いており、これが意外なほど焼肉との相性がいいため、おすすめだ。
大昌園
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