団子坂交差点から道坂上交差点に抜ける道沿いにある日本家屋。普請道楽といわれた実業家の藤田好三郎が1919年に建設、関東大震災後に安田財閥創始者の一族が譲り受けて邸宅とし、安田財閥創始者の孫にあたる安田楠雄の没後、1996年に遺族より財団法人日本ナショナルトラストに寄贈された。2階建ての和風建築だが、ドアなどの調度には一部洋風のテイストが取り入れられ、当時流行した建築様式が偲ばれる。現在は土曜日と水曜日に一般公開日を設け、雛人形や写真の展示、音楽ライブなどを開催している。
旧安田楠雄邸
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