日本の伝統的な美しさを追求するミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京に現存する唯一の木造建築、東京都指定有形文化財『百段階段』で、芸術の秋にぴったりなイベントを開催。『百段階段』に描かれた絵画の重要なモチーフである「花」に光を当て、7つの部屋が有する芸術作品を一挙公開。昭和初期に活躍した芸術家たちによる日本画や彩色木彫、螺鈿(らでん)といった展示品から、豪華絢爛(けんらん)なアートが味わえる。
「花」をテーマにした江戸時代から昭和初期の着物、かんざし、化粧道具は華やかでかわいらしい。『草丘の間』で花の茶菓子を堪能し、味覚から自然の優美さを体感するのもいいだろう。桜、ツバキ、チューリップなどが咲き誇る世界に、花見気分で足を運んでみては。
当日券のほかに、特典付きオンライン限定チケットも用意。詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。