アーティスト海老原靖による、映画俳優のマコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)をタロットカードの図案に落とし込んだ作品の展覧会。これまでにもハリウッドを作品のモチーフに多用してきた海老原だが、1990年代に一世を風靡(ふうび)した子役を描いた『マコーレー・カルキン』シリーズは、作家を代表する作品だ。本展では、タロットカードの絵札の「愚者」から「世界」までを、カルキンのイメージを用いて描いた22枚の連作が展観される。会期終了後の7月1日(土)には、ビデオアートの上映会とレクチャーを行う関連イベントも予定されている。
海老原靖「tarot」
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