毒山 凡太朗:Public archive

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タイムアウトレビュー

福島県出身のアーティスト、毒山凡太朗(どくやま・ぼんたろう)の個展が、中目黒のギャラリー「青山|目黒」にて開催されている。これまでにも、反原発運動や日本統治時代の台湾などの題材を、フラットかつ新鮮な視点で扱ってきた毒山が、今回テーマに選んだのは、パブリックアートでもある彫像「平和の少女像(慰安婦像)」だ。商用でなければ複製が可能というパブリックアートの特性に注目した毒山は、ソウル市内に設置されている「公共彫刻」からスキャンデータを作成、無料配布し、ソーシャルメディアを通じてパブリックに開放することを試みる。会期中の7月8日(日)には、Chim↑Pomの卯城竜太(うしろ・りゅうた)と、キュレーターの上妻世海(こうづま・せかい)をゲストに迎えたトークイベントも開催。

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