宇井眞紀子 写真展「アイヌ、現代の肖像」

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タイムアウトレビュー

25年以上にわたり、先住民族アイヌの人々を撮り続けてきた写真家 宇井眞紀子の作品展が開催される。宇井は今年、若手写真家支援のために日本写真家協会が創設した「笹本恒子写真賞」の第1回受賞者に選出。「民族が抱え込まされた理不尽さと同時に伝統的な祀や文化の輝かしさもしっかりと描かれている」ことなどが高い評価を受けた。今回は受賞記念展として開かれ、首都圏に暮らすアイヌや、北海道の二風谷(にぶだに)の人々を捉えた写真など約60点が展示される。宇井は「継続的に取り組んできたことが評価され光栄。今回の展示が、皆さんがアイヌに興味を持つきっかけになれば」と話している。

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イベントのウェブサイト
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