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東京、LGBTフレンドリースポット10選

カフェやビストロ、鉄板焼き屋など、定番のLGBTフレンドリーな店

Text by カイザー雪

海外では、ロサンゼルスのウェストハリウッドや、パリのマレ地区などがLGBTエリアとして知られており、トレンド発信地としてもセクシュアリティを問わず人気だが、日本では新宿二丁目をはじめ、LGBTフレンドリーなスポットは一般的にはまだあまり知られていない。タイムアウト東京では、東京で5月6日(水)まで開催中のレインボーウィークに合わせて、LGBTフレンドリーなスポット10選をピックアップする。

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アートや写真集、文芸書、コミック、文庫本をはじめ、世界中のLGBT著書や雑誌が揃う、日本初のゲイカルチャーカフェ、ゴシップ。ニューヨークなどの専門書店をイメージし、美味しいランチやデザートが食べたいとき、そしてちょっと読書をしたいときにも最適な店だ。また、アルコールやフードのメニューも充実しており、夜はまったりできるバーに変身する。定期的にイベントやアート展示会も開催されていて、ゲイカルチャーをより知りたい人に特におすすめの場所。

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青山

CoCoLo cafe

初めて新宿二丁目に行く人には、まずはココロカフェをおすすめする。昼間から朝方まで営業している同カフェは、性別の入場制限はなく、ゲイやレズビアン、ストレートなどの人が一緒に訪れる場所のひとつとして広く親しまれている。ヘルシーなフードメニューもバリエーション豊富で、夜中に小腹が空いたとき、周りに密集するバーやクラブを抜けて一息つく癒やしの空間としても愛用され続けている。毎週テーマに合わせた季節のお惣菜が詰まったココロカフェの看板メニュー『ココロプレート』(1,450円)や、今季人気の『苺と杏仁豆富のグラスデザート』(640円)が特に旬だ。

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新宿二丁目

鉄板女酒場 どろぶね

電気鉄板を使ったお好み焼きや手作りのつまみが魅力の、女性優先のMIXバー。平日は、10年間占い師を務めているオーナーが悩める女子の相談にも乗り、女性が1人でも気軽に訪れるアットホームなスポット。さらにドッグフレンドリーでもあり、犬連れの客同士の交流ができるのもナイスだ。
※土曜日は女性のみ入店可

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新宿二丁目

タックスノット

自身の体験談をもとに、日本のゲイ男性の生活をユーモアを交えつつ真摯に描いた本『二人で生きる技術──幸せになるためのパートナーシップ』の著者、大塚隆史がオーナーを務めるタックスノット。30年以上ゲイカルチャーを発信し続ける同MIXバーに、毎月様々な作家による作品が展示されるのも見どころだ。さらに曜日によってカウンターのスタッフが異なるため、毎日違うタイプの会話や雰囲気が楽しめるのもまた嬉しい。たとえば金曜日と土曜日は大塚隆史本人が、月曜日は、自身のゲイ夫婦ストーリーを描いた大ヒット漫画『じりラブ』などの著者、歌川たいじがスタッフを務めている。

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新宿三丁目

Campy! bar

新宿二丁目のメイン通り「仲通り」に面する、2013年1月にオープンしたゲイMIXバー。メディアで活躍中の女装パフォーマー/ライター、ブルボンヌがプロデュースをしている。本人はもちろんのこと、肉乃小路ニクヨや、Campy!ガールズからはドリュー・バリネコ、L、よしのらが、ウィットに富んだトークでもてなしてくれる。老若男女問わず、盛り上がること間違いなしだ。

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新宿二丁目

ALAMAS CAFE

Campy! bar同様に、仲通りにあるフードやカクテルが美味しいMIXカフェバー。DJブースが設置されてあり、クオリティの高い音楽やイベントも堪能できて、新宿二丁目の欠かせない人気スポットのひとつだ。特に春から秋の温かい夜は、道ばたにあるテラスが人でごった返し、常に賑わっている。

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新宿二丁目

irodori

旬の野菜たっぷりのヘルシーなアジアン料理が人気のカフェダイニング。FtMとしてカミングアウトしている活動家の杉山文野などが共同運営しているコミュニティスペース、カラフルステーションとともに運営されており、多くのLGBTに愛用されている。広々とした明るいスペースに、木製の椅子や机が都会のストレスを和らいでくれる憩いの場所。

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原宿

SUZU BAR

杉山文野が経営する、ゴールデン街に2014年オープンしたオーセンティックバー。50年代の民芸品をテーマに、独創的な世界観を繰り広げる優しい灯りのステンドグラスとともに、フレッシュな果物を使用したカクテルなど凝ったドリンクが楽しめる隠れ家的なスポット。なかでも、同店の看板メニュー『すずやのカツサンド』は特に好評だ。

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新宿

ARTY FARTY + Annex

多くの外国人も通うインターナショナルなゲイMIXバークラブ、ARTY FARTY。1993年のスタート以来、週末は特にダンスフロアがぎっしり詰まっていて、オールジャンルの音楽に沸いている。2012年より風営法のため25時に閉店するようになったが、エントランスフリーでもある同クラブの、初回のドリンクでもらうスタンプを見せると、同じ新宿二丁目にある姉妹店Annexにも無料で入れるのは嬉しい限り。

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新宿二丁目

GOLD FINGER

1991年にスタートした日本初のWOMEN ONLYイベント『GOLD FINGER』(毎月第3土曜日に新宿二丁目のクラブAISOTOPEで開催)がプロデュースする、同名のバー。毎週土曜日はイベント同様に女性専用になる。70年代のモーテルから着想を得ているこだわりのインテリアや、ファッション業界で活躍するDJ陣が回すクオリティの高い音楽も魅力的だ。また、『FtMナイト』や『ワンコ大好き会』、『TAPASごはんナイト』など、曜日などによって、常に刺激的で新しいイベントが開催されるのもロングラン人気の秘訣のひとつだ

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新宿二丁目

おまけ1選

CHECK & FREEMAN

こちらはバーなどではなく、ゲイショップ。新宿二丁目の仲通りにあるCHECKと、系列店のFREEMAN。1994年に創刊し人気を博し続けるゲイ雑誌『バディ』やアダルト向けのゲイDVD、セックストイ、セクシー下着などが販売されている、「上級者」用の本格的コアな店。

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新宿二丁目

テキスト/カイザー雪(Yuki Keiser)
ジュネーブ国立大学文学部卒業後、東京大学大学院に2年間留学。2006年に日本初レズビアンWEBマガジン『Tokyo Wrestling』を立ち上げ、2011年に日本初BOI本『Tokyo BOIS!』を執筆。現在はサンフランシスコ、東京、ヨーロッパの間を行き来し、日本語のランゲージコーチ・カルチャーコンサルタント、通訳、ライター、旅行代理店のアドバイザーなどとして活躍中。
www.yukikeiser.com

インタビュー:カイザー雪

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