世界の食シーンで注目を集める 「La Cime」。シェフの高田裕介は 「常に変化し続ける」ことを信条に、独自の感性で素材と対話する。
「賀茂茄子」やゴーヤなど旬が彩る一皿には、能登地方に伝わる魚醤「いしる」を用いたビネグレッ トを添えて。日本の地方を見つめ直す挑戦と進化が、国内外の食通を引きつけてやまない。
完全予約制なので、公式ウェブサイトから予約して訪ねてほしい。

キタの洗練とミナミの活気、味でめぐる大阪市
世界の食シーンで注目を集める 「La Cime」。シェフの高田裕介は 「常に変化し続ける」ことを信条に、独自の感性で素材と対話する。
「賀茂茄子」やゴーヤなど旬が彩る一皿には、能登地方に伝わる魚醤「いしる」を用いたビネグレッ トを添えて。日本の地方を見つめ直す挑戦と進化が、国内外の食通を引きつけてやまない。
完全予約制なので、公式ウェブサイトから予約して訪ねてほしい。
日本で初めて「ミシュラン」一つ星を獲得したメキシコ料理店。メキシコ出身のオーナーシェフは、世界的レストラン「Noma Kyoto」でも腕を振るった実力派だ。
先住民の食材や昔ながらの調理法に敬意を払いつつ日本の食材も取り入れる、オリジナリティーに満ちたモダンメキシカンを提供する。
イタリアのトラットリアや「ミシュラン」星付きリストランテで修業を重ねたシェフ・藤田政昭が手がけるのは、伝統と革新が交差する料理。イタリアンを軸に日本食材を取り入れ、独創的な皿へと昇華させる。
現在は沖縄の恵みを使ったスイーツブランドを立ち上げ、 表現の幅はさらに拡大。美食の物語を紡ぐ一軒に、足を運びたい。
完全予約制なので、電話もしくはウェブサイトから予約して出かけてほしい。
大阪市のオフィス街にたたずむ、8年連続で「ミシュラン」一つ星に輝くフレンチレストラン「agnel d'or(アニエル ドール)」。シェフの藤田晃成は、日本の四季を映したうまみと香りが際立つ料理で、新しい日本のガストロノミーを築き上げている。ビジュアルも大胆にして繊細。まるでアートの世界だ。
中国の伝統料理を、西洋の調理技法も用いながら現代的にアレンジするイノベーティブレストラン「Chi-Fu(シーフ)」。「香り」が印象的なのは、料理を口に運ぶ前と、口に含んだ後とで風味が調和するようにと、温度やサイズまでが計算されているから。ワインを中心とした人気のペアリングセットは、同様のロジックでノンアルコールでも対応可。
心斎橋駅から徒歩15分の場所に店を構える、ダイニングを併設したアーバンワイナリー。ワイン醸造所のタンクを見下ろせる環境で、まさにその場で発酵・熟成しているワインの息遣いを感じながら食事が楽しめる。
日本ワインとともに、超一流トラットリアのレベルにある充実したイタリアンメニューを試してほしい。
なお、2025年10月から無休を予定している。
心斎橋駅から徒歩10分ほどの場所にある、ダイニングを併設したアーバンワイナリー。2階のダイニングフロアから見下ろせるのは、1階にあるワイン醸造所の巨大タンク。まさにその場で、発酵、熟成しているワインの息遣いを感じながら食事が楽しめる。 サーブされるグラスワインは、ヨーロッパ各国産も含め約15種類(660円から)で、そのうち約3分の1が日本ワイン。もちろん、1階の醸造所で造られた自社ワインも欠かさずラインアップされる。自社ワインはボトルでの購入も可能だ。 写真の「大阪千両ナスのクロスティーニ、ヤギのフロマージュブランとイチジク」などの前菜、パスタ、メインまで充実のイタリアンのアラカルトメニューは、どれもが超一流トラットリアのレベルにある。ワインのみならず、料理にも大いに期待して、島之内に向かおう。もっと読む
「日本ワインは、ブドウ栽培が難しい気候の国でチャレンジを続ける生産者のガッツと心意気が伝わるのが魅力」と語るのは、ソムリエの河端浩史。この二つは、河端が選ぶ全てのワインから雄弁に伝わってくる。
2025年3月に福島区内で移転・拡張。数寄屋造りの美学と現代性が融合した新空間で、店主の片山心太郎が若手料理人とともに挑む。
広いカウンターでは片山の所作や会話までが一体となり、より豊かな食体験を提供。旬を映す昼の八寸や、目の前で仕立てるハモの湯霜造り、土鍋ご飯など、繊細かつ大胆なコース展開に魅了されるだろう。
完全予約制なので、予約してから訪ねてほしい。
北新地にある寿司の名店「鮨 美菜月」。店主の﨑貴之は高松で生まれ、16歳から堺で修業をスタートした。そうした縁から、できる限り馴染みのある近海で捕れた魚を積極的に仕入れ、「至高の一貫」として提供している。赤酢がほんのり香るシャリも、ネタとの相性は抜群だ。
日本料理の名店「宮本」の2号店として誕生した、うどんの店「おうどん 蓬」。厳選素材のみを使用し、火加減や時間などにも細心の注意を払いながら丁寧にとっただしは、飲み干したくなるような澄んだ味わい。まさに「だしが主役」のうどんは、まずは何も加えず、そのまま味わおう。
カウンター10席のとんかつ専門店。メニューはコースのみで、昼は3種、夜は6種の豚をさまざ まな方法で食べ比べられる。
「とんかつ康四郎」が扱う豚は、銘柄ではなく、血統を軸に厳選。馴染みのあるトンカツという食べ物の概念が、きっと変わるだろう。
ディナーは前日までの完全予約制なので、ウェブサイトから予約して訪ねてほしい。
日本最古ともいわれるおでん屋。創業以来注ぎ足し続けるだしで炊く「関東煮」は、ダイコンやコンニャクといった定番から「水茄子」など季節ものまで約30種を用意する。名物は、タコを柔らかく炊いた「たこ甘露煮」。かむほどに味わいが増すクジラの舌「サエズリ」といった、創業者が考案したメニューもおすすめだ。
1844(弘化元)年、大阪発のおでんの「関東煮」と燗(かん)酒を味わう「上燗屋」として始まり、日本最古のおでん屋ともいわれる「たこ梅」。一大観光地としてにぎわいを見せる道頓堀の中でも、威風堂々としたたたずまいに、浪花の老舗店としての貫禄を感じさせる。 店内でまず目に飛び込んでくるのは、あめ色に光る年季の入ったコの字カウンターと、グツグツと煮えるおでん鍋だ。創業以来注ぎ足し続けるだしで炊く関東煮の「ネタ」は、「大根」や「こんにゃく」「ごぼう天」といった定番から「菊菜」や「子持ち烏賊」などの季節ものまで、約20種を用意する。 鍋は常に沸騰させて炊くことで、食材の風味を残しながらうまみを最大限に引き出す。名物は、タコを柔らかく炊いた「たこ甘露煮」(800円、以下全て税込み)。かむほどに味わいが増すクジラの舌「サエズリ」(900円)といった、創業者が考案したメニューもおすすめだ。 ネタの価格別に色分けした札を注文ごとに目の前に置くという、創業時から続く独特な会計システムも趣きがある。近年はオーダーのコツをメニュー表などで案内し、初心者向けの「関東煮セット」も提案。常連も一見さんも分け隔てなく出迎えることで、伝統を未来につないでいる。もっと読む
心斎橋にあるレコードバーの名店。全国から音楽愛好家が訪れる。ブラジリアン、ジャズ、 ソウルなど約2000枚のレコードの中から、バーテンダーでもあるオーナーが、店内の雰囲気に合わせて曲をかけていく。
ドリンクは、オリジナルワインがおすすめ。浮遊感のある選曲とワインとの絶妙なマリアージュを味わってほしい。
心斎橋にあるレコードバーの名店。オープンは2003年で、関西だけでなく全国から音楽愛好家が訪れる。約2000枚のレコードは、ブラジリアン、ジャズ、 ソウル、メロウヒップホップなど。それぞれのジャンルの新譜もコレクションされている。 選曲はアルバム単位ではなく、1曲ごとが基本。オーナーでバーテンダーの牧慶次は、カウンターで客とセンス良く会話を続けつつ、棚から素早くレコードを取り出し、その時々の店内の雰囲気に合わせた曲をかけていく。そのよどみのない自然な動きは職人芸のようだ。 オーディオは、JBLの大型スタジオ・モニター・スピーカー4550BKをベースにしたオリジナルユニット。ミキサーも、専門メーカーCDSに特注したオリジナルで、音質のクリアさにこだわっている。 ドリンクは、ベーシックなスピリッツやリキュール以外に、店主自ら南大阪の畑を耕して収穫したブドウを使った、オリジナルワインがおすすめだ。浮遊感のある選曲とワインとの絶妙なマリアージュを味わってほしい。もっと読む
伝法漁港に隣接する、知る人ぞ知る「てっちり」(フグの鍋料理)の名店「魚料理 克政」。のれんをくぐれば底抜けに明るいおかみさんが出迎えてくれ、フグ刺しから雑炊まで鮮度抜群のフグをコースで堪能できる。夏場(6〜9月ごろ)限定で楽しめるハモのコースも必食である。
いかにも大阪の下町という此花の住宅地を抜けると、市内では珍しい漁港が現れる。その伝法漁港に隣接するのが「魚料理 克政」だ。ここはさばきたてのフグをコースで堪能できる、知る人ぞ知る「てっちり」(フグの鍋料理)の名店。のれんをくぐれば、底抜けに明るいおかみさんが出迎えてくれる。 まず、てっさ(フグ刺し)の歯応えに思わず「おっ」とうなる。カリッと揚がった唐揚げもとてもジューシーで、追加注文が多いという。鍋の具材が運ばれてきて、人気の理由が分かった。ここで出されるフグは鮮度抜群なのだ。それゆえに、鍋用の身は1切れずつ鍋にサッとくぐらせ、表面が白くなったくらいで食べるのがこの店のおすすめである。 手づくりのポン酢は、徳島県・木頭産のユズとスダチを使用した果汁100%。酸味と甘みのバランスが絶妙なそのポン酢が、フグの味わいをグッと引き立てる。 そして、てっちりのシメといえばやはり雑炊だが、この店のは一味違う。一般的なものよりかなり多めのだしを使用し、ただひたすらかき混ぜ続けるのだ。おかみさんと楽しくおしゃべりしながら待つこと約15分。たっぷりとだしを吸い、かつごはんの粒がつぶれることなく仕上がった、極上ふわとろ雑炊の出来上がり。これならおなかがいっぱいでもペロリといけてしまう。 夏場(6〜9月ごろ)限定で楽しめるハモのコースも必食。不定休のため、訪れる際は事前に店に確認をしておこう。もっと読む
約100の飲食店が軒を連ねる、新梅田食道街にある串カツの名店。カウンターに置かれた銀のトレーには次から次へと揚げたての串カツが並ぶ。ここから好きなものを自由に取り、ソースに付けて食べるというシステムだ。
ソースの2度付けは禁止なので、ソースを足したい場合は、キャベツですくって串カツにかけよう。串カツは牛串が1本120円(税込み)からとリーズナブル。スタンディングのみなので、サクッと食べたい時にもうってつけだ。
大阪名物・たこ焼きの専門店。コンブとかつお節、まぐろ節からだしをとり、伊勢産のタコを湯がいて使うなど全ての素材を吟味して焼き上げるワンランク上のたこ焼き、ソースなしでもうまみは十分だ。ナチュラルワインもあり、たこ焼きに合わせて「昼から一杯」も楽しめる。
大阪人が胸を張って勧められるたこ焼き専門店の一つ。大阪の食文化を守り伝える「こんぶ土居」の「天然真昆布」と「久間田商店」のかつお節、まぐろ節からだしを取り、伊勢産のタコを湯がいて使う。小麦粉、卵といった素材も全て吟味して焼き上げる「たこ焼き」は、ソースを付けなくてもうま味十分。大阪で親しまれてきた小ぶりのサイズもちょうどいい。 「たこ焼き 一人前」(14個、1,100円、税込み)は、一般的な相場からすればやや割高に感じられるかもしれない。実際、店頭にも「ちょっと高いです」という断り書きがある。「高級店を目指してるつもりは全然ないんやけど、昔ながらの当たり前のことをやろうとしたらどうしてもこの値段に」とは店主の言葉である。 たしかに、国産のタコでさえ「もはや高級食材」という今の時代。それでも、店主が子どもの頃に食べていた「当たり前のたこ焼き」を素材から追求することで、大阪人も納得のたこ焼き店として多くの人に愛されている。 なお、ナチュールワインをはじめとするドリンクメニューも充実して、たこ焼きに合わせて昼から1杯、というのもこの店では馴染みの光景。「たこやきグラタン」などのアレンジメニューと合わせれば、飲み過ぎ必至だ。 ※現在、夜は別形態の営業となっているもっと読む
鉄板焼きメニューが中心の居酒屋。米粉を使った「こなもん」が人気で、グルテンフリーにこだわる。お好み焼きの「ブタ」は米粉生地がサクサクで、乗せられた半熟卵との相性も抜群だ。
紅ショウガやコショウでパンチをきかせたオリジナルドリンクも試してほしい。
天神橋筋六丁目駅近くにある、鉄板焼メニューを中心した居酒屋。2022年8月の創業以来、お好み焼きや焼きそばなど、米粉を使った「こなもん」が人気だ。 徹底したグルテンフリーで、天かすも米粉で自作。味に厚みを出すためにタマネギとニンジンをペースト状にして混ぜ、卵とカツオの一番だしで合わせたものを、サラダ油で揚げているという。そのままでも酒のアテになると常連に評されるほどうまみがしっかりとして、ふんわりとしたお好み焼などの生地の中でも存在感がある。ソースもグルテンフリーのものを探したという。 鉄板を使うものから酒のアテまで迷うほどの品数があるが、まずは人気のお好み焼「ブタ」(980円、以下全て税込み)をトライしたい。米粉生地がサクサクと軽快で、食後感も軽く、乗せられた黄身が濃いめの半熟たまごとの相性も抜群だ。 豚、牛スジ、エビ、イカ、タコ入りの焼きそば「豪華MIX」(1,420円)もおすすめ。焼きそばの麺も100%米粉を使用し、小麦粉のものと変わらぬ食感で、プルンとしてかみ応えもモチモチだ。 ドリンクはビールやハイボールが人気だが、紅ショウガと米酢、黒コショウでパンチを効かせたオリジナル「寛ハイ」(580円)もオーダーしてほしい。 なお不定休のため、Instagramをチェックして出かけよう。もっと読む
ラーメン好きであれば一度は訪れたい、中華そばの名店。「中華そば」と肩を並べて人気なのが、麺がつやつやと輝く「つけそば」。希少な国産小麦をブレンドし、毎朝店内の製麺所で打つ出来たての麺は、ツルッとした舌触りと喉越しの良さが感動的だ。
つけ汁やトッピングの食材に至るまで、どこまでも妥協のない一杯である。
世界10都市で展開している「タイムアウトマーケット」が2025年、大阪に初進出。編集者がキュレーションした食と文化を満喫できるスペースで、その都市の最も優れたシェフやレストランが集結するフードマーケットだ。
厳選された17のキッチンと2つのバーを通して、大阪の文化をはじめ関西地方の魅力が体験できる。
「そば飲み」を掲げる料理店「蕎麦・料理・お酒 藤乃」で出合えるのは、大阪ブランド認定の「河内鴨」だ。松原市にある「ツムラ本店」から届く朝締めのカモだからこそ、レバーやハツの希少部位も楽しめる。
外せないのは河内鴨の鍋コース。カツオ香る関西風だしに、大阪産の「難波葱」やセリ、ゴボウを合わせるとカモのうまみが一気に充満する。締めは手打ちそばで決まり。
スパイスカレーの専門店。「1皿で栄養バランスも取れて満足できるように」と、屋号に掲げた「定食」スタイルで提供する。夜は和食からエスニックまで、幅広い定食が楽しめる。カレーも含めて全てが日替わり。トッピングには「台湾風煮玉子」もおすすめだ。
イタリアンシェフや鉄板バル「ミコノス」の料理長として腕を振るってきた店主の中尾浩基。スタッフの賄い飯だったスパイスカレーを、週一度のランチとして提供したところ大評判になり、2017年に独立し「定食堂 金剛石」をオープンした。 店内はレトロで落ち着くアンティーク調。「一皿で栄養バランスも取れて満足できるように」と、屋号に掲げた「定食」スタイルで日替わりカレーを2種類用意する。取材時は、「タンドリーバターチキンカリー」と「コフタ(羊と鶏の肉団子)カレー」の合いがけ(1,300円、以下全て税込み)。トッピングは、五香粉と八角で味付けしたトロトロの「台湾風煮卵」(100円)がおすすめだ。 現地のスタイルをリスペクトし、チキンカレーにはバターを直接トッピング。じわじわと溶け出したバターがコクを深め、スパイスの味わいを口いっぱいに広げてくれる。 夜は和食からエスニックまで、幅広い定食が楽しめる。カレーも含め全て日替わりのため、公式Xは要チェックだ。もっと読む
シェフの出身地である河南町の風土や歴史、文化からインスピレーションを得た、独創的な一皿を提供するイタリアン。河南町で採れた野菜を中心に、厳選した食材と世界中のスパイスをかけ合わせた、ここでしか味わえない「河南料理」を提供している。
関西のクラフトビールカルチャーを牽引してきた「CRAFT BEER BASE」のフラッグシップ店。高い天井と広々したフロアに、13個の大型発酵タンクが並ぶ様子は壮観だ。店内で醸造された出来たての生ビールは約15種類あり、フードメニューも充実している。
ボトルショップには、500種類ものクラフトビールが集結する。
2012年の創業以来、関西のクラフトビールカルチャーをけん引してきた先駆の一つである「クラフトビアベース」のフラッグシップ店。もともと京町堀に醸造設備を持っていたが、2021年秋に現在の場所へ拡張移転し、醸造所とレストラン、ボトルショップの機能を集結させた。店の公式ウェブサイトにあるように、「ビールのテーマパーク」という表現がぴったりの空間といえる。 福島と中津の中間に位置する店がまず誇るのは、高い天井と661平方メートルの広々したフロア。そこに13個の大型発酵タンクがずらりと並ぶ様子はまさに、壮観だ。醸造時は日々、分析データだけではなく実際に試飲を欠かさず行うことで発酵推移を管理しているという。 徹底した職人かたぎが生む店内醸造・生ビールは約15種類。「クラフトビア・ベースCPA」(473ミリリットル・1,000円、税込み)のほか、どれも凛(りん)とした格調高いうまみと雑味のないピュアでクリーンな後味に、心が洗われる。 サラダやピザ、ソーセージ、メインの肉料理など、フードメニューが「大」充実しているのも同店の魅力。スタッフに相談し、ビールとのペアリングで注文を選んでみるのもいいだろう。 ボトルショップには自社醸造のビールはもちろん、ヨーロッパやアメリカ、南半球などから、希少な木樽熟成プレミアム品を含む全500種類ものクラフトビールが集結している。文字通り選ぶのに迷ってしまうほどだ。もっと読む
2016年、世界のトップバーテンダーを決める大会「ワールドクラス」で準優勝に輝いた藤井隆がマスターを務めるバー「CRAFTROOM(クラフトルーム)」。オリジナルカクテルの内容が1年ほどで大きく変わるのには、藤井が世界中で味わった経験をカクテルで表現して伝えたいという思いが込められている。
ヘルシーな食事をしたいときに重宝するビーガンレストラン。白砂糖や化学調味料、遺伝子組み換え食品は使わず、有機野菜サラダや大豆ミートで作られたビーガンハンバーグランチなどの多彩なメニューを提供する。有機スムージーなどのドリンクも充実している。
1970年に創業した「大阪駅前第1ビル」の地下1階にある喫茶店「喫茶マヅラ」。画期的な「宇宙」をデザインテーマにした「喫茶マヅラ」は、オープン当時から一目置かれてきた。メニューは「自家焙煎コーヒー」をはじめ、「フルーツサンド」などデザートも充実。コーヒーを片手に、どこか遠くの惑星へとワープしてしまいそうな唯一無二の空間で、一息つこう。
1970年オープン、大阪駅前第1ビルの地下1階にあるスペーシーな喫茶店。「宇宙」をデザインテーマにした「マヅラ喫茶店」は、クラシカルな喫茶店が多かった1970年当時から画期的な一軒として一目置かれてきた存在だ。設計は祖川尚彦建築設計事務所が手がけた。 宇宙的空間に興奮してしまう気持ちは分かるが、訪れた際は木材で作られた壁のレリーフにも注目してほしい。実は、全く同じ絵柄を手彫りした2枚の木材で透明の板を挟む仕掛けになっており、職人技が強く感じられるポイントなのだ。地下1階だと窓が設置できないが、この美しい仕切りのおかげでプライバシーは保たれつつも、外から明るい光が入ってくる仕組みになっている。 メニューは「自家焙煎コーヒー」をはじめ、「フルーツサンド」や「プリンアラモード」などのデザートも充実。「純喫茶のナポリタン」や「マヅラのハンバーグサンド」といった食事系のメニューには、300円でコーヒーや紅茶が付けられるドリンクセットもあり、ランチ利用者の強い味方だ。また、実はバーとしても機能しており、スコッチの「Johnnie Walker」はボトルキープもできる。 夢と情熱、そして当時の人々の知恵と技術が詰まった空間はきっとこの先も色あせることはない。コーヒーを片手に、どこか遠くの惑星へとワープしてしまいそうな唯一無二の空間で一息つこう。もっと読む
「お菓子で百薬の長を目指す」というコンセプトの和菓子屋。もち米や小豆など主な素材は、農薬不使用で育てたものを用いる。野菜で染めたフランボワーズ大福、麻炭を練り込んだ「黒餅」といったほかでは目にしないような定番菓子・季節限定菓子を販売する。
2024年に創業 55年を迎えた老舗洋菓子店「ポアール 帝塚山本店」。グランシェフの辻󠄀井良樹は「お客さまの期待を心地よく裏切ることが使命」と語る。イチゴショートケーキは、先代が考案したレシピを伝承。変わらぬ味と「おいしい」を引き出す味づくりが、世代を超えて愛され続ける。
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