1. 森のビアガーデン
    森のビアガーデンForest Beer Garden
  2. 明治記念館
    画像提供:明治記念館
  3. 東京タワーハイボールガーデン
    画像提供:東京タワーTokyo Tower Rooftop Highball Garden (2017)
  4. ヒルトン東京 ビアガーデン2024
    画像提供:ヒルトン東京
  5.  お台場オクトーバーフェスト~SPRING~
    画像提供: オクトーバーフェスト実行委員会

東京、ゴールデンウィークに行くべきビアガーデン7選

お台場・高尾山・東京タワー・明治神宮外苑でグラス片手に空を仰ぐ

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to do >東京、ゴールデンウィークに行くべきビアガーデン7選

徐々に気温が上がり、外で過ごすのが心地良くなってきた。屋外のフードイベントも増えてきた中、ビアガーデンに行きたい人も多いだろう。ここでは、オープンエアを楽しめる東京のビアガーデンやビールフェスティバル、ハイボールガーデンなどを紹介する。

また、タイムアウト東京では「ゴールデンウイークでしかできないこと2024」と題して、アート、音楽、グルメ、花絶景、注目のニューオープンなどをまとめている。ぜひ併せてチェックしてほしい。

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  • レストラン
  • 高尾山

標高約500メートルにあり、都心が一望できる高尾山で「春のビアガーデン」と「高尾山BBQマウント」が同時開催中だ。

春のビアガーデンでは、限定ビールや4種の生ビールが飲み比べができるほか、ハイボール、各種サワー、カクテル、ワイン、日本酒、焼酎や果実酒など、バラエティー豊かなメニューが90分飲み放題。ソフトドリンクだけの飲み放題プランも準備されており、酒が飲めなくても十分に楽しめるだろう。

「春野菜の天ぷら」や、「新じゃがといんげんのジェノベーゼピザ」などの季節メニューだけでなく、唐揚げやカレーなどの定番メニュー、子どもも大人もワクワクするチョコファウンテンやカットフルーツも食べ放題だ。

高尾山BBQマウントでは、デンマークのCASUSGRILL社製のグリルを日本初導入。プレミアムセットではブランド豚の「米澤豚一番育ち」や「和牛ステーキ」などを食すことができ、飲み放題プランでは、「ハートランド」や「マルエフ」をはじめとしたビールが飲み比べできる。予約優先なので、事前に予約することをおすすめする。

登山で汗をかいた後の別格のビールを味わってほしい。

  • レストラン
  • 信濃町

東京で緑に囲まれながらビールが飲める明治神宮外苑の「森のビアガーデン」が、今年も開催する。

牛肉や豚肉、オーストラリア産味付けラム肉、脂もおいしい豚バラ肉、ロングソーセージなどが用意され、2種類のたれ「BBQ」と「ジンジャー」で味わえる。

例年導入しているプレハブ型の冷蔵庫を、今年は2台から4台に増設。冷蔵庫にはタップが設置されており、自分自身でビールを注ぐスタイルになっている。

生ビールが7種類用意されるなど、1日では飲み切れないほどドリンクメニューが豊富なので、飲み過ぎに注意しよう。

ウェブ予約ではオンライン決済システムが利用でき、受付で待つことなくスムーズに入場できる。人気があるので早めの予約がおすすめだ。

緑に囲まれた開放的な雰囲気の中で、心も腹も満たされるだろう。

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  • レストラン
  • 新宿

新宿ルミネエストの屋上で、今年もバーベキューが楽しめるルーフトップガーデンがオープン。新宿駅徒歩0分の屋上に出現した、全長約35メートルにもおよぶ広大なホワイトビーチは圧巻だ。従来よりも同エリアを拡張するために5.5トンもの砂浜を使用したそう。

豪華な特注ソファなどを配した「ラグジュアリーソファ」や、個室感覚のコンセプトエリア「グランピングデッキ」など、全8種の趣向の異なる空間でリゾートのようなバーベーキューを楽しもう。

飲み放題は550円で追加でき、ドリンクはいずれでもサワー、カクテル、ワイン、果実酒、ソフトドリンクなどが選べる。「マルエフ白」「マルエフ黒」「スーパードライ」などのビールを飲みたい場合は、1,100円の「プレミアム飲み放題」にしよう。

  • Things to do
  • 芝公園

東京タワー真下のオープンエアな空間に、ビアガーデンならぬ「ハイボールガーデン」が今年も開催中だ。

会場はフットタウン屋上と1階正面玄関前の2つに分かれており、好みのスタイルでハイボールが楽しめる。フットタウン屋上では、マザー牧場人気ナンバーワンメニューのジンギスカンと、ハイボールをはじめ各種アルコールやソフトドリンクが、120分食べ飲み放題で楽しめる。

1階正面玄関前では、キンキンに冷えたジョッキに注がれるサントリー最高品質の「頂店ハイボール」や、東京タワーのライトアップをイメージしたブラッドオレンジの「東京タワーハイボール」など、さまざまなハイボールが揃う。

爽やかな夜風を感じながら、最高品質のハイボールを堪能してみては。

 なお、5月6日までは、屋外駐車場で「TOKYO TOWER BEER祭」も開催中。ドイツ・ベルギー・日本のビールを飲み比べできる。

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  • 西新宿

ヒルトン東京」の7階のルーフトップテラスでビアガーデンが開催される。今年のテーマはスペイン・イビサ島。スペインタイルを連想させるオレンジとブルーの空間では、景色を遮られることなく新宿中央公園や、きらびやかな高層ビル群を一望できる。

ビールは今回のテーマ国であるスペイン産ラガービール「マオウ」など、全5種類の生ビールを味わうことができる。

ほかにも、スペインの産赤・白ワイン、スパークリングワインの「シャンドン ブリュット」、トロピカルドリンク、スペインクラフトジンを用いたカクテルなど、バラエティ豊かに提供する。

料理は、イビサのテーマに合わせて本格スペイン料理を楽しめる。銀座でカタルーニャ料理を提供する「マシア(MASIA)」の料理長であるマテウ・ビジャレット(Mateu Villaret)監修のピンチョスとタパスのプレートは、スペインビールやワインと相性抜群だろう。

新宿の摩天楼の中でリゾート気分を堪能してほしい。

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  • レストラン
  • 信濃町

2024年5月8日(水)から9月27日(金)まで「ビアテラス 鶺鴒(せきれい)」がオープン。営業期間中は、東京都指定有形文化財に指定された「明治記念館」本館や緑豊かな美しい庭園で食事を楽しめる。

メニューは国産牛のローストビーフや、料亭の天ぷら盛り合わせなどをラインアップ。明治記念館の庭園をイメージしたオリジナルカクテル「鶺鴒」は、ジンをベースにしており、爽やかな味わいが特徴だ。毎年人気の明治記念館本館限定「ビアホールプラン」も見逃せない。

連休にもっと食を楽しみたいのなら……

  • レストラン

2024年4月17日(木)にオープンした新施設「東急プラザ原宿 ハラカド」。その5・6階は「原宿のまちの食堂」をテーマに、飲食店が集まる。

両フロアともに11〜23時の営業で、ランチからディナーまで幅広い時間帯に対応。テイクアウトできる店舗の料理を持って、7階の屋上テラスで食べるのもいいかもしれない。

隈研吾デザインの立ち飲みや、「シオ(sio)」の新店、日本初上陸の韓国フライドチキン専門店など、魅力的なヴェニューが揃う。本記事では紹介できなかった店舗にも足を運んでほしい。

  • レストラン

2023年11月24日、麻布台に一つの街が誕生した。施設「Green」と「Wellness」をコンセプトの2つの柱に掲げ、広大な中央広場を中心とした緑豊かなランドスケープを大都会・東京の一等地に生み出した。このコンセプトの実践は入居した多数のレストランやカフェといったフードテナントにも徹底されている。

バリ島にある「世界のベストローフードレストラン」や、開業から7カ月でミシュランスターを獲得したモダンタイ料理店などの注目の日本初上陸店舗から、日本のビーガンカフェの先駆けとなる「エイタブリッシュ」の移転店舗など、ここでは新たな食のトレンドを担う注目のフードテナントを7件紹介しよう。

麻布台ヒルズは、アート、建築、ショッピングも充実している。そちらが気になる人は関連記事からチェックしてほしい。

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今、「クラフト」の波がアイスクリームにも押し寄せている。自然由来の材料を使い、製法にもこだわったスイーツは、丁寧に少量ずつ作られているのが特徴的だ。そして、その店独自のフレーバーを提供する店も多い。

ここではわざわざ足を運びたい、東京のクラフトアイスクリームショップを厳選して紹介する。

  • レストラン

寒さが一段と深まる東京。この季節、心を慰めてくれるものの一つが、闇の中にともった居酒屋の明かりだろう。とりわけ、炭火でじっくりと焼かれた温かい料理を仲間と囲む夜は、冬の醍醐味(だいごみ)だ。

ここでは、炭火焼きをメインで提供する5つの店を紹介しよう。炭火焼きと一口に言っても焼き鳥もあれば焼肉もあり幅広い。だが、その中でも今回注目したいのは、ゆったりとした雰囲気の中で、熱燗(あつかん)を酌み交わしながら料理と会話を楽しめるスポットだ。

囲炉裏や火鉢など焼き方のスタイルはさまざまだが、どの店を選んでも、炭火焼きならではの香ばしい風味と味わいが堪能できることは間違いない。

火のそばに集うという素朴な喜びを味わうのに、遠出する必要はない。以下で取り上げた店を訪れれば、氷が溶けるように憂鬱(ゆううつ)も消え去ることは請け合いだ。

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  • レストラン

世界を見渡しても、東京ほどバラエティーに富んだフードジャンルのレストランが密集する街はほかにないだろう。そしてミシュランスターの数で世界最多を17年連続で達成している美食の都でもある。

ここに紹介する5人は、ジャンルの異なる料理を作る30代のシェフたち。先代の叡智を体に染み込ませながら、これまで学んできたあらゆる技法や考えを時代に寄り添った形として統合させ、食のシーンを提案している料理人たちだ。

読めばきっと次なる時代の新しいレストランの形が垣間見えるだろう。 

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