0 Love It
保存する

東京、ジェラート10選

阿佐ヶ谷、三越前、浅草、広尾などで味わうこだわりのジェラート

7月に入り30度近くまで気温が上がる日も増えてきた。こんなときは、イタリア発祥のジェラートで涼を取ってみてはいかがだろう。日本の法令で乳固形分15パーセント以上、そのうち8パーセントは乳脂肪でなければならないと定義されているアイスクリームに対し、通常5パーセント前後の乳脂肪で作られるのが一般的なジェラートは(この場合日本ではアイスミルクに分類される)、果物や野菜など素材そのものの味を楽しむことのできるヘルシーなスイーツだ。また、空気の含有量も考えながら作られているため濃厚で滑らかな舌触りが特徴。さらに、その時期に旬を迎える食材を使用しているところが多いため、ジェラートを通して季節の味を楽しめるのも嬉しいポイントである。ここでは、牧場が運営するジェラテリアや雨の日限定のフレーバーを提供する店など、都内で味わえるイタリアンジェラートを幅広く紹介する。絶品ジェラートに出会うべく、ぜひ足を運んでみてほしい。

Gelateria SINCERITA

阿佐ヶ谷にあるシンチェリータは、2011年の世界大会で3位を受賞した『メルノワ』をはじめとした定番フレーバーはもちろんのこと、定期的に内容が替わる今月のフレーバーの充実具合が魅力的。旬の素材を使うということはジェラートにとってとても大切な要素だが、同店では毎月11日に新作のフレーバーを出し、そのジェラートを通して四季を感じられるようになっている。旬のフルーツを使用したジェラートはもちろん、大豆の味わいと蜂蜜の優しい甘さが絶妙にマッチした『トウフ』などといった変わり種のジェラートも見逃せない。さらに、雨の日には特別に『雨の日フレーバー』も提 供されるので、外出が憂鬱になってしまう雨の日にこそぜひ足を運びたいジェラテリアだ。 

詳細情報
阿佐ヶ谷

アルティジャーノ ジェラテリア

日野市の多摩丘陵にある牧場、モグサファームが運営するアルティジャーノ ジェラテリアは百草園駅を聖蹟桜ヶ丘駅方面に10分弱ほど歩いたところに位置する、緑の屋根に赤い外壁が可愛らしいジェラートショップだ。同店を訪ねたならば絶対に味わうべきは100パーセント搾りたての牛乳が使用されている『しぼりたてミルク』。口当たりはさらりとしていながらも、まるで搾りたての牛乳を飲んでいるかのような濃厚さを体感できるジェラートだ。もしダブルで注文するならば、もう一つは程よい酸味のある『ラズベリー』がおすすめ。果実感がギュッと詰まったさっぱりとしたジェラートなので、濃厚な『しぼりたてミルク』との相性も抜群である。都心から少し距離はあるが、このミルクジェラートのために何度でも足を運びたくなる店だ。

詳細情報
多摩地域

EATALY 日本橋三越

本格的なイタリアンジェラートを味わいたければ日本橋三越本店新館地下1階にあるイタリアンフードマーケット、EATALY内に展開されているジェラテリアを訪ねてみると良い。ここでは常時16種類のフレーバーを揃えており、いずれも滑らかな口当たりの上品なジェラートだ。これからの季節に味わいたい『ココナッツ』は、つぶつぶとした食感が楽しい一押しのフレーバー。『ココナッツ』にもう一種類合わせるならば、『ミックスベリー』や『パッションフルーツ』、『マンゴー』など酸味のあるものがおすすめで、なかでも一番人気の『マンゴー』はさっぱりとしていながらも素材そのものの味を存分に楽しめるマンゴー好きも大満足のフレーバーとなっている。また、三越前駅直結とアクセスが抜群なのも嬉しい限りである。

詳細情報
日本橋

GELATERIA ACQUAPAZZA

広尾にあるイタリアンレストラン、ACQUAPAZZAに併設されているジェラテリア。手がけるのはACQUAPAZZAのオーナーシェフでもある日高良実で、同店ではミラノ生まれのジェラテリアであるCREMAMOREとコラボレーションしたジェラートを味わうことができる。フレーバーは、100種類にもおよぶもののなかから日替わりで12種類が提供されており、『クレームブリュレ』や『ピスタチオ』などといった人気の定番ジェラートはもちろん、その時期に合わせて旬のフルーツや野菜を使用したジェラート、和の食材を用いたジェラートなど、バラエティ豊かなフレーバーが取り揃えられている。また、学生証を提示すると50円引きになる嬉しいサービスもある。

詳細情報
広尾

ウディック

スタッフが笑顔で気さくに声をかけてくれる三軒茶屋のウディックでは、ジェラート業界の第一人者がプロデュースしたジェラートを楽しむことができる。店内では、ジェラートとともに子ども用の木製のおもちゃや雑貨なども販売されており、とても可愛らしい雰囲気のなか、童心に返ったかのような感覚でジェラートを味わえるのも魅力的だ。『ピスタチオ』は 、しっかりと素材の味を感じられるコクのある一品。ピスタチオのみシングルでプラス180円、ダブル、トレでプラス150円、クワトロでプラス50円必要となるのだが、そのコクのある味わいにリピーターとなる人も多いそうだ。ジェラートは全12 種類で、そのうちの約半分ほどが季節限定のジェラートとなっている。

詳細情報
三軒茶屋

プレミアム マリオジェラテリア伊勢丹新宿店

新宿での買い物に疲れたら伊勢丹新宿店本館地下1階にあるプレミアム マリオジェラテリアで一息つこう。プレミアム マリオジェラテリアとは、イタリアンジェラートの専門店であるマリオジェラテリアのコンセプトを踏襲しつつもワンランク上のジェラートを提供するという伊勢丹だけのブランド。ここでは、フローズンベリーも入った甘酸っぱい味わいの『ラズベリーカシス』や、シチリア海塩を使用した甘さと塩気のバランスが絶妙な『シチリアンソルト』など、贅沢な配合で作られたリッチなジェラートを楽しむことができる。また、11月のボジョレヌーボー解禁のタイミングにはワインを使用したジェラートが登場するなど、タイミングによってはアルコールを使用したフレーバーも登場するので、大人ならではのジェラートを楽しみたい人にもおすすめだ。

詳細情報
新宿

Gelateria THEOBROMA

テオブロマは、ショコラティエの土屋公二が手がけるジェラテリア。やはり、まず味わいたいのはカカオの深い味わいを堪能できる『ショコラ』だ。カカオ含有率の異なる数種類のチョコレートを使用して作られている『ショコラ』は、濃厚でリッチな味わいのジェラートだ。トッピングされているコーンやチョコレートとも相性抜群な一品である。また、期間限定フレーバーも見逃せない。皮を剥いてもピンク色をしているフランス産の赤桃を使用した『ペーシュ』(2016年7月中のみの提供。なくなり次第終了)は、ほんのり感じられる酸味ときめ細かく滑らかな舌触りが印象的なジューシーなジェラートだ。これからの季節には、『ショコラ』とともにフルーツを使用したさっぱり系のジェラートもおすすめである。

詳細情報
神楽坂

抹茶ジェラートショップ壽々喜園×ななやコラボショップ

抹茶好きであれば、壽々喜園×ななやコラボショップの世界一濃い抹茶ジェラートを見逃すわけにはいかないだろう。同店では、静岡県藤枝産の抹茶を使用したジェラートをNo,1からNo.7まで7段階に分けて提供している。もちろん、ここで食べるべきは通常の7倍の濃さだという『抹茶ジェラートプレミアムNo.7』。さすが7倍の濃さというだけあって、ほかでは味わえないような抹茶を存分に堪能できるジェラートとなっている。しかし、決して苦みだけが強いというわけではなく、そのなかに上品な甘さを感じることもできるので、一度食べたらきっとやみつきになることだろう。また、世界一の濃さをより実感したいというならば、ダブルを選んでNo.3のジェラートと食べ比べをしてみよう。No.1だと市販の抹茶アイスと同じくらいの濃さのため、食べ比べるならばNo.3をチョイスするのがおすすめだ。

詳細情報
浅草

Gelato & Cafe TIDA

高円寺に店を構えるTIDAでは、沖縄の素材を使用したジェラートを味わうことができる。紅芋や完熟マンゴー、シークワーサーなど、沖縄県の名産を使用したジェラートから、沖縄産の有機バジルとチーズを使用したジェラートや栄養価が高いとされている長命草を使用したジェラートなど、食べてみないとどのような味か想像のつかないフレーバーも提供している。一番人気は『黒糖チョコレート』。後味にふわっと黒糖が香る舌触りの滑らかなフレーバーだ。ジェラートは沖縄料理を提供するカフェの店先で販売されており、もちろんジェラートのみを購入することも可能。しかし、せっかくならば沖縄三昧するべく、店内で沖縄料理と一緒に味わってみるのもまた一つの手だ。

詳細情報
高円寺

カフェ大好き

京王多摩川駅近くにあるカフェ大好きでは、調布市内にある唯一の牧場生乳が、同じく調布市内で取れた苺やブルーベリー、トマトなどとコラボレーションしたジェラートを味わうことができる。なかでも苺のジェラートは、さっぱりとしていながらも大満足のミルク感を感じられるフレーバーで、生乳と苺という黄金コンビの相性ももちろん抜群。食べた瞬間口の中いっぱいに広がる豊かな苺の風味にも驚きだ。また、ジェラートを乗せる器が店内で焼かれたカップ型のワッフルコーンとなっているため、器に比べて少々不安定さが出てしまうコーンを選ばずとも最後まで美味しく食べられるのが嬉しい。調布の食材だけで作られる「調布産ジェラート」には旬の食材が用いられているため時期によって内容が異なるが、いずれも新鮮な果物や野菜を使用した季節を感じられるものとなっているので、足を運んだ際にはぜひ「調布産ジェラート」をチョイスしてみてほしい。

詳細情報
調布

そのほかの冷たいスイーツ情報は...

東京、かき氷20選

天然氷が必要以上にもてはやされる時代は終わり、東京のかき氷シーンは成熟期を迎えたと言えるだろう。これまでかき氷には使用されなかった食材や、斬新な組み合わせなど、多くの店が個性を打ち出すべく、新しいメニューを次々に生み出している。一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、かき氷を食べたくなるのは夏。ここでは暑い日にはしごしてでも巡ってほしい20軒を紹介。かき氷は縁日で十分、という人も今年は「グルメかき氷」にトライしてみよう。

詳細情報
By Time Out Tokyo Editors

コメント

0 comments