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大正時代から造船業で栄え、現在はアートの街として知られる北加賀屋を象徴する場である「クリエイティブセンター大阪(

かつて多くの船が建造された歴史ある造船所跡地に、屋外サウナが出現。「サウナシュラン2024」にノミネートされた心斎橋の人気サウナ「大阪サウナ デッセ(DESSE)」とコラボレーションし、その設計を手がけた建築家の太田翔が全体設計を担当する。
注目は、キャンピングカー「エアストリーム」を改装した、現代美術家・ヤノベケンジによる新作インスタレーション『SHIP’S CAT SAUNA』。熱を帯びた体を柔らかく包み込み、静かに冷ましていく「内気浴」の機能を備え、まるで宇宙空間を漂うような「整い」の体験ができる。
また、昭和レトロな『SHIP’S CAT』のホーロー看板を展示するとともに、北加賀屋の街中にも看板が出現。作品世界を街全体へと拡張していく。

なお、10月3日(金)からは、北加賀屋の「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」で、展覧会「Open Storage 2025 ヤノベケンジ LUCA: THE LANDING」も同時開催される。宇宙猫が乗る太陽の塔型宇宙船『LUCA(ルカ)号』や、宙飛ぶ『SHIP’S CAT』が展示予定だ。
そのほか、北加賀屋を拠点に活動する屋台建築家・下寺孝典が設計に加わる「船の水風呂」や、アーティストの髙野千聖による作品展示、地元の通関会社と協働した梱包(こんぽう)材を使った水風呂や更衣室など、この街ならではの歴史と創造性が交差する特別な場を作り上げる。
開催日程は金〜日曜日・祝日で、時間は11~21時(金曜日は15時開場)。チケットは4,500円(税込み)で2時間制だ。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。
造船の歴史とアート、そしてサウナ文化が融合する北加賀屋MULTI BARTHE。心と身体を豊かに調律する、ここでしか出合えない特別な体験をしに行こう。