ニュース

京都で不気味な妖怪たちのハロウィンイベント「怪々YOKAI祭」が9月13日から開催

東映太秦映画村でパレード「百鬼夜行」を再現

Chikaru Yoshioka
編集
Chikaru Yoshioka
Editor/Writer
Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio Park
広告

全国のテーマパークがスリルを求める催しを次々と開催する、秋の一大イベント「ハロウィン」。「ユニバーサル スタジオ ジャパン」や「東京ディズニーリゾート」では、愛すべきキャラクターがゾンビや死者などのおどろおどろしい夜の生物に仮装するのだろう。

しかし、より日本独自のハロウィン体験を求めるなら、「東映太秦映画村」(以下、映画村)に行くのがぴったりかもしれない。2025年9月13日(土)〜11月30日(日)、同映画村では、民話に着想を得たイベント「怪々YOKAI祭 2025」が開催される。

Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio Park

日本古来の伝承や民話に登場する超自然的な生物である「妖怪」。かつて日本は妖怪たちの楽園であったが、近代化が進むにつれ、彼らの古いすみかが消えてしまった。妖怪たちは映画村に引っ越し、無数の妖怪たちがすみ着く街に変貌した――というのが本イベントの背景ストーリーだ。時代劇の撮影場所としても使用され、懐かしさあふれる映画村は、江戸時代の町の風景が細部まで再現されている。

Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio Park

会場では、練り歩く妖怪たちに出会えるのはもちろん、自由に交流したり、写真撮影を楽しんだりもできる。また、「妖怪伝説」をテーマにした展示をはじめ、アート作品や限定グッズ、古典的な物語を再現する伝統的な怪談セッションなど、魅力的なイベントが展開する。

Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio Park

ハイライトは、平安時代の京都の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたといわれる「百鬼夜行」を現代に再現した、不気味で、奇抜で、そして魅惑的なパレード「うずまさ百鬼夜行」。妖怪の群れがレトロな街並みを埋め尽くす壮観な光景を、間近で目撃しよう。

Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio Park

うずまさ百鬼夜行は期間中の土・日曜日・祝日に1日2回、14時30分と19時(10・11月は14時30分と18時)からスタート。折り返し地点の広場では、「怪々YOKAIダンス」で妖怪たちと一緒に踊ることもできる。 パレードは映画村入場のみのチケットに含まれているが、同イベントをフルで楽しむためには、怪々YOKAI祭 2025のグッズ付き入村券を勧める。

Kaikai Yokai Festival at Toei Kyoto Studio Park
Photo: Toei Kyoto Studio ParkThe exclusive yokai mask that comes with the ticket package

妖怪たちに溶け込むための「夜行童子変化面」が付いており、料金は3,900円、高校生2,900円、3歳から小学校低学年までが2,700円(全て税込み)だ。オンライン販売のみなので注意してほしい。

この秋は、「妖怪村」へと変身する映画村に足を運ぼう。

関連記事

ヤノベケンジの新作も、アート&サウナ複合イベント「北加賀屋MULTI BARTHE」が開催

電子・実験音楽で世界で最も影響力のあるフェス「Unsound Osaka」が日本初上陸

まるでサウナのコース料理、大人気の万博サウナを最大限楽しむ方法とは

大阪初、坂本龍一の大規模展覧会が「グラングリーン大阪」で開催

サンリオや東映も参加、大阪500カ所を舞台にしたカルチャーフェスが日本初上陸

最新ニュース
    広告