サラ・モリス 取引権限
サラ・モリス《猛犬注意》1994年 アクリル、カンヴァス 122 x 170 cm 個人蔵 ©Sarah Morris Photo: Tom Powel Imaging
サラ・モリス《猛犬注意》1994年 アクリル、カンヴァス 122 x 170 cm 個人蔵 ©Sarah Morris Photo: Tom Powel Imaging

大阪、1月に行くべきアート展5選

見る・感じる・没入する、今季の注目展示

Chikaru Yoshioka
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2026年1月の関西では、新年にふさわしい話題性のあるアート展が続々と登場する。

笹岡由梨子の初となる美術館個展や、サラ・モリスの日本初大規模展、体感型で楽しめる「動き出す浮世絵展」など、ジャンルも世代も幅広い展示がラインアップ。ここでは、年始にチェックしておきたいアート展を厳選した。

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  • アート

大阪中之島美術館」で、国際的アートシーンを牽引(けんいん)するニューヨーク在住のアーティスト、サラ・モリス(Sarah Morris)の日本初となる大規模展「サラ・モリス 取引権限」が開催。出展作品の約90が日本初公開となる、30年以上にわたるキャリアの中で生み出された作品約100点を紹介する。

国際的に高い評価を受けるモリスは1990年代以降、絵画・映像・壁画・ドローイング・彫刻など多様な表現を手がけてきた。図式的なグリッドを用いた幾何学的な抽象絵画で知られ、さまざまな形状を使い視覚的構造物を生み出している。その作品は、多国籍企業や輸送ネットワーク、地図、GPS技術、月の満ち欠けの周期など、多岐にわたるテーマを扱う。

会場では、絵画約40点や映像作品17点、ドローイング、本展のための新作となる大型壁画が登場。また、2018年に関西などで撮影された映像作品『サクラ』など、日本にまつわる作品も展示される。

モリスの創作活動を時系列で総覧する本展では、変わり続ける世界の大都市に対するモリスの関心がうかがえるだろう。都市において複雑に絡み合う文化・政治・経済構造が、美しさや緊張感、不安定さとともに、絵画と映像に表れていく。

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毎年、タイムアウトで発表している世界で最もクールな街」ランキング。世界中のライターや編集者により推薦されたエリアは、文化・コミュニティー・住みやすさ・ナイトライフ・飲食・街のにぎわいなどの基準で評価される。2025年度版では、東京・神保町が堂々の第1位に輝き大きな話題となったが、大阪・中津も世界ランキングで8位に躍進し、その魅力が世界に認められた。

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