1. 森のビアガーデン
    森のビアガーデンForest Beer Garden
  2. 森のビアガーデン
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. けやきひろば 春のビール祭り
    画像提供:けやきひろば 春のビール祭り
  4. 高尾山春のビアガーデン
    高尾山春のビアガーデン
  5. 池袋パルコ コリアンBBQビアガーデン
    画像提供:池袋パルコ コリアンBBQビアガーデン

東京、屋外ビアガーデン2024

高尾山や明治神宮外苑で、ビールを片手に青空を仰ぐ

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to do >東京、屋外ビアガーデン2024

徐々に気温が上がり、外で過ごすのが心地良くなってきた。屋外のフードイベントも増えてきた中、ビアガーデンに行きたい人も多いだろう。ここでは、オープンエアを楽しめる東京のビアガーデンやビールフェスティバル、ハイボールガーデンなどを紹介する。

※情報は随時更新中

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  • レストラン
  • 信濃町

東京で緑に囲まれながらビールが飲める明治神宮外苑の「森のビアガーデン」が、今年も開催する。

牛肉や豚肉、オーストラリア産味付けラム肉、脂もおいしい豚バラ肉、ロングソーセージなどが用意され、2種類のたれ「BBQ」と「ジンジャー」で味わえる。エダマメや焼きそば、焼きおにぎりなど、酒に合うフードで食欲がそそられる。

例年導入しているプレハブ型の冷蔵庫を、今年は2台から4台に増設。冷蔵庫にはタップが設置されており、自分自身でビールを注ぐスタイルになっている。

生ビールは7種類あり、「キリン一番搾り」「ハートランド」「ブラウマイスター」などが並ぶ。加えて、ハイボール、プレーンサワー、レモン杯、ワイン(赤・白)、ソフトドリンクも用意。1日では飲み切れないほどドリンクメニューが豊富なので、飲み過ぎに注意しよう。

ウェブ予約ではオンライン決済システムが利用でき、受付で待つことなくスムーズに入場できる。1000人収容の大きな会場だが、人気があるので早めの予約がおすすめだ。緑に囲まれた開放的な雰囲気の中で、心も腹も満たされるだろう。

※16時30分〜22時(土・日曜・祝日は12時〜22時30分)、L.O.は21時/7月20日〜8月31日は14時30分〜22時30分(土・日曜・祝日は12時〜22時30分)、L.O.は21時30分/料金は5,880円、中学生~19歳5,000円、小学生2,800円、4歳~小学生未満1,800円、3歳以下無料 (2時間制)

  • Things to do
  • お台場

日本では今年で21周年を迎えるドイツ・ミュンヘン発祥のビールの祭典が、お台場で開催する。

「ローベンブロイ(Löwenbräu)」「ホフブロイ(Hofbräum)」「クロンバッハ(Krombacher)」など、本場ドイツから直送された樽生ビール13種類を提供。フードは、ビールと相性抜群のドイツソーセージを中心に、シュニッツェル、ボリューム満点の「丸ごとスチームロブスター」などが登場する。ほかにも、本場ドイツのパン職人・ベンジャミンさんが作る顔より大きいプレッツェルも販売され、プレッツェルはビールのつまみにするのが現地の食べ方だという。

ビールの購入方法は、入場時にリユースカップを受け取って使うか、デポジット制のグラスで購入するかの2通りある。後者は、グラス預かり金として1,000円(税込み)のデポジットを払い、好きなビールを次々に注いでもらう。最後にグラスを返却すれば、デポジット代が戻ってくるシステムになっている。

さらに本場ミュンヘンのオクトーバーフェストから、オフィシャルバンドの「ディー・キルヒドルファー(Die Kirchdorfer)」が来日し、イベントを盛り上げる。ライブ演奏を聴きながら、ドイツ語での乾杯の掛け声を声高に合唱するなどにぎやかに楽しめるだろう。参加型ステージであるため、陽気な音楽を聴きながらビールを片手に踊って盛り上がろう。

女性は「ディアンドル」、男性は「レダーホーゼ」と呼ばれる民族衣装のレンタルも行っていて、ドイツのオクトーバーフェストの雰囲気を存分に感じることができる。本場の衣装を着てドイツの世界に溶け込めそうだ。

ゴールデンウィークはオクトーバーフェストでビールと音楽を堪能しよう。

※11〜21時30分(初日は16時〜)/L.O.21時/入場料は500円、小学生・未就学児は無料

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  • レストラン
  • 高尾山

標高約500メートルにあり、都心が一望できる高尾山で「春のビアガーデン」と「高尾山BBQマウント」が同時開催中だ。

春のビアガーデンでは、限定ビールや4種の生ビールが飲み比べができるほか、ハイボール、各種サワー、カクテル、ワイン、日本酒、焼酎や果実酒など、バラエティー豊かなメニューが90分飲み放題。ソフトドリンクだけの飲み放題プランも準備されており、酒が飲めなくても十分に楽しめるだろう。

「春野菜の天ぷら」や、「新じゃがといんげんのジェノベーゼピザ」などの季節メニューだけでなく、唐揚げやカレーなどの定番メニュー、子どもも大人もワクワクするチョコファウンテンやカットフルーツも食べ放題だ。

高尾山BBQマウントでは、デンマークのCASUSGRILL社製のグリルを日本初導入。プレミアムセットではブランド豚の「米澤豚一番育ち」や「和牛ステーキ」などを食すことができ、飲み放題プランでは、「ハートランド」や「マルエフ」をはじめとしたビールが飲み比べできる。予約優先なので、事前に予約することをおすすめする。

登山で汗をかいた後の別格のビールを味わってほしい。

※11〜17時(最終受付はビアガーデン15時30分、BBQマウント15時)/料金はビアガーデン 3,900円、65歳以上3,700円、中学生2,500円、小学生1,500円、3歳〜小学生未満500円/BBQマウント プレミアムセット(中学生以上)5,000円、スタンダードセット(中学生以上)4,200円、キッズセット(小学生まで)1,500円

  • Things to do
  • 芝公園

東京タワー真下のオープンエアな空間に、ビアガーデンならぬ「ハイボールガーデン」が今年も開催中だ。

会場はフットタウン屋上と1階正面玄関前の2つに分かれており、好みのスタイルでハイボールが楽しめる。フットタウン屋上では、マザー牧場人気ナンバーワンメニューのジンギスカンと、ハイボールをはじめ各種アルコールやソフトドリンクが、120分食べ飲み放題で楽しめる。

1階正面玄関前では、キンキンに冷えたジョッキに注がれるサントリー最高品質の「頂店ハイボール」や、東京タワーのライトアップをイメージしたブラッドオレンジの「東京タワーハイボール」など、さまざまなハイボールが揃う。

フードは、頂店ハイボールと相性抜群のから揚げとクリスピーポテトが入った「頂店コンボ」を始め、マザー牧場名物の自家製ベーコンとソーセージが楽しめる「マザー牧場コンボ」、かぶりつきたくなる「ガブうまハムカツ」など、ハイボールや生ビールにぴったりのメニューが充実している。爽やかな夜風を感じながら、最高品質のハイボールを堪能してみては。

※「TOKYO TOWER ”CHO-TEN” HIGHBALL GARDEN」は1階正面玄関前にて/2024年4月18日~10月6日 16~22時(土・日曜・祝日は12時〜)/L.O.21時30分

※「TOKYO TOWER”ROOFTOP”HIGHBALL GARDEN」はフットタウン屋上にて/4月11日~10月14日 17~21時30分(L.O.21時)/食べ放題料金は5,800円、未成年(中学生以上)3,800円、小学生2,800円、4〜6歳1,800円、3歳以下は無料

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  • Things to do
  • シティライフ

2023年5月8日(水)から9月27日(金)に明治記念館ビアテラス鶺鴒(せきれい)」がオープンする。営業期間中は、東京都指定有形文化財に指定された「明治記念館本館」や、緑豊かな美しい庭園で食事を楽しめる。

メニューは国産牛のローストビーフや、料亭の天ぷらなどをラインアップする。

明治記念館の庭園をイメージしたオリジナルカクテル「鶺鴒」。ジンをベースにしており、爽やかな味わいが特徴だ。毎年人気の明治記念館本館限定「ビアホールプラン」も見逃せない。

  • バー
  • 丸の内
  • 価格 1/4

ビジネスの中心街、大手町のビル群に潜む大人のためのダイニング。高層ビルに囲まれているが、店内はガラス張りで光を十分に取り込め、テラスのキャパシティーは約40席と開放感たっぷり。

ディナーにはフィッシュアンドチップス、ピザ、ラムチョップなどボリューム満点な料理が多いので、数人でシェアしながらわいわい楽しみたい。川越のクラフトビール「COEDO(コエド)ビール」がタップで全種類飲めるのも魅力的だ。テラスには屋根がないので雨天の場合は屋内のみでの営業となる。天候が怪しいときは事前に電話で営業状況を確認しよう。

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  • バー
  • 天王洲
  • 価格 2/4

ティー ワイ ハーバー(T. Y. HARBOR)は、1997年にオープンしたブルワリーレストラン。運河を望む優雅なロケーションと、洗練されたダイナー料理、そして併設された醸造所で作られた出来たてのビールが楽しめる天王洲の名所である。

ビールは常時約5種類。カスケードホップの苦味とかんきつ系の香りが爽快な「ぺールエール」をはじめ、小麦の味と香りが軽やかなベルギースタイルの「ウィートエール」、インターナショナルビアコンペで金賞を受賞した「IPA」、とろみのなかに深いコクと苦みを楽しめる黒ビール「インペリアルスタウト」、香ばしくも苦みは控えめな「アンバーエール」など、バランス感に優れた銘柄が並ぶ。 

もっとビールを楽しみたいなら……

  • バー
  • ビールバー

普通のビールにはちょっと飽きてしまったというようなビールラバーが足を運ぶ、最も熱い店を調査した。せっかくビールで喉を潤すのなら、クラフトビールを試してみよう。

クラフトビールとは、大ざっぱに言ってしまえばフレッシュな味わいが特徴の地ビールで、醸造所、銘柄ごとに風味が異なる。特に非加熱処理のものは、提供する店側の温度・品質管理に注意が必要で、おいしく飲むためには、おいしくサーブする店を選ぶのが肝。

最近クラフトビールにはまった人も、新しい店を探しているクラフトビールオタクも、まずこの23店を押さえていれば間違いはないだろう。

  • レストラン

青空の下でうまいビールを飲みたい人のために、出来たてのクラフトビールをテラスや屋外で飲めるブルワリーパブを厳選紹介。度数1.2%の低アルコールビール、イチゴやナシを使ったフルーツエールなど、スーパーマーケットには並ばない豊かな個性を持ったクラフトビールを思う存分堪能しよう。

修善寺や飯能のキャンプ場併設のブルワリーや運河のたもと、横浜のハーバービューなどロケーションも抜群だ。完璧な組み合わせをエンジョイしてほしい。

 

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  • ナイトライフ

 

少しずつ裾野を広げ、専門店も増えているクラフトビール。定番ビールに比べると価格は高めだが、立ち飲みであれば比較的に安価で気軽に楽しめ、中にはチャージがない店もある。スタッフとの距離感が近く、クラフトビールについての質問や魅力などを聞きやすいのも魅力だ。一人でサクっと飲みたいときや、待ち合わせの0次会的に使うなど、活用法は自由自在。今日の一杯は、「とりあえずクラフトビール」でどうだろう。

  • ナイトライフ

東京には数多くのバーや居酒屋が軒を連ね、活気ある夜のシーンが知られている。近年、その飲酒文化に新たなトレンドが生まれた。そう「クラフトジン」だ。

2016年ごろに日本で注目をあびた「クラフトジン」だが、当時は世界的にも造り手が増え、注目が高まり、日本でも製造する蒸留所が全国に増え始めた時期。日本らしいボタニカルを使ったオリジナルのものが出始め、多くの種類の「ジン」を多く取り扱っているバーや専門店がじわじわと増加していた。

そして現在、東京のクラフトジンのシーンは大きく発展し、都心にマイクロディスティラリー(小規模蒸留所)が出現し始めている。これらの蒸留所では、ローカルな素材を使った少量生産のジンが試飲できる。ここでは、東京のクラフトジン文化を象徴する3つの蒸留所を紹介しよう。

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  • トラベル

日本酒やウイスキーのハイボールを居酒屋で浴びるように飲むのは手軽だが、そういうときは大概、酒のおいしさは味わっていない。しかし、そうした酒が造られる現場を訪れると、生産に使われているユニークな食材や製造プロセス、関係者の話、そして日本の歴史と文化についてもっと知ることができる。

首都圏から少し外れた山梨、静岡、千葉には、簡単にアクセスできる日帰り旅行に最適な多くの醸造所やワイナリー、蒸留所がある。それらの場所のほとんどでは無料の案内ツアーを実施しているのだ。 高品質の酒を作るための前提条件には、きれいな水と新鮮な空気が含まれているため、期せずして緑豊かな自然環境を訪れることにもなる。そうなると日帰りではなく、周囲のエリアも探索できるように、もう少し長く滞在したくなるかもしれない。

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