ボンシィク
画像提供:ボンシィク
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大阪で行くべき世界の料理店34選

本場の味とモダンな感性──大阪で巡る世界の一皿

テキスト: Miho YamauchiMayumi Doi
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タイムアウト大阪 > レストラン&カフェ > 大阪で行くべき世界の料理店34選

世界中の食文化が交差する大阪には、ジャンルもスタイルも多様な名店が集まっている。奥深い香辛料が魅力の本格中華や、繊細な技が光るフレンチ。そこに、自由な感性で進化を遂げるモダンイタリアンやメキシコ料理、スパイス香る個性派カレーが加わる。伝統と革新が溶け合う、大阪ならではの各国料理店を紹介する。

  • フランス料理
  • Osaka

野菜を中心とした、創作フレンチの店。野菜は近隣農家から仕入れたものが中心で、味や形など、素材そのものを大切にしながら調理されている。

お任せコースとランチのフルコースで提供される「馬告(マーガオ)」風味の自家製ハムや、お任せコースのみ提供されるタマネギのチーズケーキはリピートするファンが多く、訪れた際はぜひ味わいたい。

完全予約制なので、電話で予約してから出かけてほしい。

  • イタリア料理
  • Osaka

薪窯で焼くピザはもちろん、前菜やパスタ、メインの肉料理まで、その全てが訪れる人々を魅了するピッツェリア&トラットリア。季節のメニューでは、羽曳野市で採れたイチジクを主役にしたピザなど、大阪府産の野菜や果物も積極的に取り入れている。

同店の味を存分に楽しみたい人は、「お任せコース(2人から)」もおすすめ。

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  • イタリア料理
  • Osaka

鮮魚を中心に、旬の食材をふんだんに使ったコースが人気のイタリアン。「一つの食材でどのくらい表情を出せるのか」と、時には和食の調理方法も用いながら作られる料理は、食べ疲れしないシンプルな味わいでありながらも奥行きがある。

  • フランス料理
  • Osaka

住宅街にたたずむ、カウンター6、7席のフレンチレストラン。シェフの中多健二は、パリの星付きレストランでの修業経験もあり、料理には、組み合わせた食材同士のつながりを感じられるストーリーが込められている。

木・金曜日のみ昼のコースも提供。

なお、2025年11月9日までは豊中で営業し、12月以降は福島へ移転予定だ。訪れる際は、公式ウェブサイトを確認してから出かけてほしい。

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  • イタリア料理
  • Osaka

新大阪から少し足を延ばして、新幹線の乗車前にやってくる人も多い人気のシチリア料理店。シェフ・今木宏彰のベースにあるのは、イタリアの星付きレストランで修業していた頃にマンマが作ってくれたまかないの味だ。

看板メニューの前菜は8、9品盛られており、野菜だけでなく、魚や肉料理も少しずつ楽しめるのがうれしい。

  • 中華料理
  • Osaka

1980年代から営業する町中華が2023年、2代目夫婦に受け継がれリニューアル。先代の味も守りつつ、自由な発想で作る、独創的な中華をメインに提供している。

一口で味わい、口内調理で楽しむ「揚げライス鶏マヨ」や、炭火で丁寧に火入れされた「京鴨の炭火焼き」など、ナチュラルワインやクラフトビールにもよく合う。

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  • イタリア料理
  • Osaka

自然豊かな島本町にあるイタリア料理店「Restaurant MyS(レストラン マイス)」。オーナーシェフの菱田雅己は、イタリアの星付きレストランや、イタリア料理界の巨匠・グァルティエロ・マルケージ氏の下で経験を積んできた人物だ。菱田が磨いてきたスキルと、旬の地元食材が溶け合うイノベーティブなイタリアンは、ぜひ一度体験したい。

  • フランス料理
  • Osaka

世界の食シーンで注目を集める 「La Cime」。シェフの高田裕介は 「常に変化し続ける」ことを信条に、独自の感性で素材と対話する。

「賀茂茄子」やゴーヤなど旬が彩る一皿には、能登地方に伝わる魚醤「いしる」を用いたビネグレッ トを添えて。日本の地方を見つめ直す挑戦と進化が、国内外の食通を引きつけてやまない。

完全予約制なので、公式ウェブサイトから予約して訪ねてほしい。

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  • メキシコ料理
  • Osaka

日本で初めて「ミシュラン」一つ星を獲得したメキシコ料理店。メキシコ出身のオーナーシェフは、世界的レストラン「Noma Kyoto」でも腕を振るった実力派だ。

先住民の食材や昔ながらの調理法に敬意を払いつつ日本の食材も取り入れる、オリジナリティーに満ちたモダンメキシカンを提供する。

  • イタリア料理
  • Osaka

イタリアのトラットリアや「ミシュラン」星付きリストランテで修業を重ねたシェフ・藤田政昭が手がけるのは、伝統と革新が交差する料理。イタリアンを軸に日本食材を取り入れ、独創的な皿へと昇華させる。

現在は沖縄の恵みを使ったスイーツブランドを立ち上げ、 表現の幅はさらに拡大。美食の物語を紡ぐ一軒に、足を運びたい。

完全予約制なので、電話もしくはウェブサイトから予約して出かけてほしい。

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  • フランス料理
  • Osaka

大阪市のオフィス街にたたずむ、8年連続で「ミシュラン」一つ星に輝くフレンチレストラン「agnel d'orアニエル ドール」。シェフの藤田晃成は、日本の四季を映したうまみと香りが際立つ料理で、新しい日本のガストロノミーを築き上げている。ビジュアルも大胆にして繊細。まるでアートの世界だ。

  • Osaka

イタリアンやフレンチなど多彩な経歴を持つシェフの山田直良が、日本の食文化を織り交ぜた独自の世界観で魅せるイノベーティブレストラン「RiViリヴィ」。コース料理は、前方後円墳の形を模した看板料理のリエットなど大阪らしい品から始まる。遊び心あふれる一皿一皿に笑みがこぼれるだろう。

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  • 中華料理
  • Osaka

中国の伝統料理を、西洋の調理技法も用いながら現代的にアレンジするイノベーティブレストラン「Chi-Fu(シーフ)」。「香り」が印象的なのは、料理を口に運ぶ前と、口に含んだ後とで風味が調和するようにと、温度やサイズまでが計算されているから。ワインを中心とした人気のペアリングセットは、同様のロジックでノンアルコールでも対応可。

  • フードコート
  • Osaka

世界10都市で展開している「タイムアウトマーケット」が2025年、大阪に初進出。編集者がキュレーションした食と文化を満喫できるスペースで、その都市の最も優れたシェフやレストランが集結するフードマーケットだ。

厳選された17のキッチンと2つのバーを通して、大阪の文化をはじめ関西地方の魅力が体験できる。

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  • Osaka

スパイスカレーの専門店。「1皿で栄養バランスも取れて満足できるように」と、屋号に掲げた「定食」スタイルで提供する。夜は和食からエスニックまで、幅広い定食が楽しめる。カレーも含めて全てが日替わり。トッピングには「台湾風煮玉子」もおすすめだ。

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イタリアンシェフや鉄板バル「ミコノス」の料理長として腕を振るってきた店主の中尾浩基。スタッフの賄い飯だったスパイスカレーを、週一度のランチとして提供したところ大評判になり、2017年に独立し「定食堂 金剛石」をオープンした。

店内はレトロで落ち着くアンティーク調。「一皿で栄養バランスも取れて満足できるように」と、屋号に掲げた「定食」スタイルで日替わりカレーを2種類用意する。取材時は、「タンドリーバターチキンカリー」と「コフタ(羊と鶏の肉団子)カレー」の合いがけ(1,300円、以下全て税込み)。トッピングは、五香粉と八角で味付けしたトロトロの「台湾風煮卵」(100円)がおすすめだ。

現地のスタイルをリスペクトし、チキンカレーにはバターを直接トッピング。じわじわと溶け出したバターがコクを深め、スパイスの味わいを口いっぱいに広げてくれる。

夜は和食からエスニックまで、幅広い定食が楽しめる。カレーも含め全て日替わりのため、公式Xは要チェックだ。

  • イタリア料理
  • Osaka

シェフの出身地である河南町の風土や歴史、文化からインスピレーションを得た、独創的な一皿を提供するイタリアン。河南町で採れた野菜を中心に、厳選した食材と世界中のスパイスをかけ合わせた、ここでしか味わえない「河南料理」を提供している。

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  • ビーガン料理
  • Osaka

ヘルシーな食事をしたいときに重宝するビーガンレストラン。白砂糖や化学調味料、遺伝子組み換え食品は使わず、有機野菜サラダや大豆ミートで作られたビーガンハンバーグランチなどの多彩なメニューを提供する。有機スムージーなどのドリンクも充実している。

  • Osaka

アットホームな雰囲気の洋食レストラン「洋食屋グリルヤマモト」。自慢のビーフシチューは、じっくりと煮込む際に手作りのソースを加える一手間がおいしさの秘密だ。エビフライとハンバーグが乗った心踊るオムライスは、ランチ限定メニュー。昼どきに訪れたらこちらも見逃せない。

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  • イタリア料理
  • Osaka

旬の食材の持ち味を最大限に生かした料理を得意とする、イタリア料理店「タンタ フェリチッタ」。時には来店客のリクエストに応えて味付けをすることもあり、店と客の距離感が近い、フレンドリーさが魅力だ。素材同士の組み合わせも興味深く、目にも華やかな料理には、身も心も満たされる。

  • 中華料理
  • Osaka

醬も手作りする中国料理店「中華厨房 やまぐち」。素材の良さと、食べる人を思いやったメリハリのある味付けに定評があり、どれを食べても間違いない。ディナーのおすすめメニューは少しずつ内容が変わり、訪れるたびに発見があるのもうれしい。秋には、南河内地域の千早赤阪村で栽培されている、マコモダケを使った一皿もある。

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  • ベトナム料理
  • Osaka

ベトナムコミュニティーがある八尾市で、多くの人が母国の味を求めて訪れる食堂。郷土料理のほか、ベトナムスイーツの「チェー」も提供する。

味わうべきは12時間煮込んだスープで作る「牛肉入りフォー」。シンプルながらも奥深く、体に染み入る一杯だ。

  • フランス料理
  • Osaka

八尾で40年愛される、伝統的なフランス料理店「ボンシィク」。地元農家から届く「八尾若ごぼう」や「八尾えだまめ」といった旬の野菜や近隣の食材を生かし、感性あふれる一皿に仕上げる。シェフの板東亮はソムリエの資格を持ち、ブドウを自家栽培してオリジナルの赤ワインも造る職人肌。地産地消が息づく料理と、ワインが奏でる至福の時に酔いしれたい。

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  • 中華料理
  • Osaka

中華料理とスパイスを掛け合わせた「スパイス中華」の店「大衆中遊華食堂 八戒」。12、13種類のスパイスを使った人気の「osamu 式スパイスカリィ」は、「ラムクミン炒めカリィ」「四川麻婆豆腐カリィ」「今月のカリィ」の3種類を用意。それぞれが独創的だが、さらに深みを求めるならば、3種のあいがけにして混ぜ合わせながら食べるのが正解だ。

  • フランス料理
  • Osaka

フランスでの修業や、神戸の伝説の名店「ジャンムーラン」での経験を経た太田淳史が、2012年に地元で開いたフランス料理店「RESTAURANT Antoine(レストラン アントワーヌ)」。メニューは、昼・夜ともにその日仕入れた食材で作るお任せコースのみ。ワインも地元の「カタシモワイナリー」を用意しており、ドリンクとしての提供だけでなく、ソースや煮込み料理にも使われる。

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  • イタリア料理
  • Osaka

築150年の日本家屋を改装したイタリア料理店。窓の外には世界遺産の一つ「白鳥陵古墳」がたたずむ。食材の多くは羽曳野産で、イチジクやウスイエンドウなど、イタリアでも馴染みある食材と重なるのが面白い。コースはパティシエ手作りのデザートで締めくくる。満足度の高い食体験を実感できる、わざわざ訪れたい一軒だ。

  • 中華料理
  • Osaka

水槽から好きな魚介を選び、好みの調理法で最高の一皿に仕立ててもらえる香港スタイルの海鮮料理店。味はもちろん、自分で素材を選ぶ楽しさが体験できる点も「まるで現地のレストランのよう」と評判だ。

食材は、魚介も野菜も旬のものを用意している。

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  • イタリア料理
  • Osaka

野菜や卵、肉など、南河内地域の食材を中心に、時には野草や自生する果物、エディブルフラワーなども取り入れながら旬の一皿を提供するレストラン。生産者の思いも乗せた料理は本格的でありながら、ママ会などにも利用しやすいフレンドリーさがある。

  • イタリア料理
  • Osaka

自然豊かな富田林に建つ古民家レストラン「daccia(ダッチャ)」。シェフの谷内田絵美が選んだアンティーク家具に囲まれた空間は、自宅に招かれたような心地よい温もりだ。料理はイタリアンをベースに和のエッセンスを加えた創作コース。有機野菜の魅力を丁寧に引き出し、調理やソースで個性を際立たせる。一皿ごとに新鮮な驚きが広がるだろう。

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  • イタリア料理
  • Osaka

自家農園で育てるシチリア野菜やハーブを使った、シチリアの郷土料理が楽しめる一軒。現地での修業経験もあるシェフの森友亮が大切にするのは「シチリアの季節感」だ。

ワインも、旬の食材を使った料理に寄り添うシチリアのナチュラルワインが用意されている。完全予約制なので、予約してから訪ねてほしい。

  • イタリア料理
  • Osaka

泉大津駅すぐという立地もうれしいイタリアン「Bosco Risaia(ボスコリサイア)」。新鮮な魚介は泉佐野漁港で仕入れており、ハモや「泉タコ」、ジャコエビなど、泉州沖で捕れるものを積極的に取り入れている。

平日の落ち着いた時間帯に運が良ければ、会話を通してメニューにない料理を作ってもらえることもある。ただし、好き勝手できるということではないので注意を。

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  • イタリア料理
  • Osaka

シェフの出身地である南大阪の生産者から仕入れた食材と、イタリア各地の旬の食材を組み合わせた四季折々の一皿を提供するイタリアン。「なにわ黒牛」のほか、時期によっては「なにわの伝統野菜」や「河内鴨」などを使った料理も。気軽に一人飲みができる雰囲気もいい。

  • 中華料理
  • Osaka

手頃な価格でおいしい中国料理が食べられる、と地元民にも愛される一軒。店主の田中善智には和食の経験もあることから、旬の食材を取り入れた独創的なメニューが多いのも魅力。その独創性は料理にとどまることなく、器も手作りの和食器が用いられている。

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  • フランス料理
  • Osaka

地域に密着した、地産地消の本格フレンチ。野菜は地元農家から採れたてのものを、魚は江戸時代後期から続く鮮魚の卸売「藤左ヱ門」から大阪で水揚げされたものを中心に仕入れている。

特別な日は、泉州の幸がギュッと詰まったコースで祝うのもいい。

  • ビストロ
  • Osaka

泉州地域の大地の恵みを届ける、長屋のビストロ。泉佐野漁港や岸和田の鮮魚店から仕入れた魚介と、地場野菜を使用し、素材の味を生かしたフレンチに仕立てて提供する。

貝塚市にある「山出農園」の水ナスで作るフルコースのように、前菜からデザートまで、一つの食材をさまざまな表情で楽しめるメニューも楽しい。

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