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大阪・関西万博「UAEパビリオン」、会期終盤も魅力あふれるプログラムを展開

ナツメヤシ体験から伝統芸能まで、未来へつながるUAEの物語

Chikaru Yoshioka
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Chikaru Yoshioka
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UAEパビリオン
画像提供:UAEパビリオン | UAEパビリオン外観
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2025年9月19日、「2025年日本国際博覧会」(以降、大阪・関西万博)の公式ナショナルデーの一つである「UAEの日」が盛大に開催された。アラブ首長国連邦(以降、UAE)のアブダビ皇太子や政府高官が出席する式典に続き、音楽や舞踊など多彩な文化パフォーマンスが披露され、来場者は伝統と革新が交差するUAE文化に触れる貴重なひとときを過ごした。

1970年の「日本万国博覧会(大阪万博)」で初参加して以来、UAEは世界博覧会で存在感を示してきた。2020年のドバイ万博は国家の成長を象徴する歴史的な出来事となり、今回再び日本に立つUAEは、伝統を礎に革新を重ね、未来を切り開く物語を紡いでいる。

UAEパビリオン
画像提供:UAEパビリオンEXPOホール「シャインハット」で披露された伝統芸能「アル・ラズファ」

大阪・関西万博の会期終了となる10月13日(月・祝)まで、「UAEパビリオン」では「大地から天空へ(Earth to Ether)」をテーマに科学技術や文化を紹介する多彩なイベントが展開されるので、一部を紹介したい。

5日(日)には、ナツメヤシを巡る伝統と未来を体験できるプログラム「From Palm to Possibility – 可能性へと広がるナツメヤシの物語」を開催する。

デーツ(ナツメヤシの実)の試食をはじめ、書籍『Dreamers: Imagining the Future(未来を思い描く夢見る人たち)』の朗読などを通して、UAE文化の根幹にあるナツメヤシの魅力を紹介。環境配慮型のカトラリーブランド 「Palmade BioCutlery」の共同創業者であるラミス・アル・ハシミ(Lamis Al Hashimy)も登場し、持続可能な未来への視点を語る。

UAEパビリオン
画像提供:UAEパビリオンUAEパビリオン内観

さらに10日(金)~13日には、日替わりで楽しめる文化体験が展開。ワークショップでは、UAEの国民を指す言葉「エミラティ」の伝統工芸であるアル・サドゥ(織物)、アル・クース(ヤシ葉細工)、タリー(刺しゅう) が体験できる。

また、詩とパフォーマンスが融合した壮麗な伝統芸能の「アル・アヤラ」や「アル・ラズファ」を披露。タケのつえを手にした男性たちが力強い太鼓のリズムに合わせて一糸乱れぬ動きを見せ、UAEの団結を象徴する舞台が繰り広げられる。

なお、最新情報はUAEパビリオン公式Instagramのストーリーをチェックしてほしい。UAEが描く未来のビジョンを体感してみては。

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