KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭

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タイムアウトレビュー

豊かな自然に恵まれた茨城県北地域で開催される国際芸術祭。「海か、山か、芸術か?」をテーマに、かつて岡倉天心や横山大観らが芸術創作活動の拠点とした五浦海岸、クリストの『アンブレラ・プロジェクト』で世界の注目を集めた里山をはじめ、様々な自然的特徴をいかした作品が展開される。総合ディレクターを務めるのは、森美術館館長でキュレーターの南條史生。イリヤ&エミリア・カバコフなど、日本の芸術祭などへの参加経験も豊富なビッグアーティストから、タイやベトナム、マレーシアといったアジアの作家も多く出展する。また、キュレーターには、メディアアート関係のキュレーションや批評で知られる四方幸子や、上海在住で国際的なインディペンデントキュレーターの金澤韻も参加しているため、インターネットなどデジタル技術を応用した現代らしい作品群にも注目したい。そのほか、作品と関連したトークイベントやワークショップ、アートハッカソン、地域交流イベントなど、多彩なプログラムが予定されている。

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詳細

イベントのウェブサイト
kenpoku-art.jp/
住所
問い合わせ
029-301-2727
価格
プログラムにより異なる
営業時間
プログラムにより異なる
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