東京、フレンチ5選

表参道、丸の内、外苑前などで出会う美しい一皿

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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in collaboration with Pocket Concierge

食事のマナーやメニューの価格から、少し敷居が高いと感じてしまうフレンチ。しかし、誕生日や結婚記念日などといった大切な日には、少し背伸びをして洗練されたフレンチレストランに足を運んでみるのも良いものだ。また、味はもちろん、目でも楽しめる美しく独創的なフレンチ料理は、ここぞという勝負時にも、きっと背中を押してくれることだろう。ここでは、ハイクオリティのレストランのみと提携したワンランク上のレストラン予約サービスを行っている『ポケットコンシェルジュ』とコラボレーションし、都内に店を構えるフレンチレストランを紹介する。料理はもちろん、内観や外観までも美しく抜かりないレストランから、東京駅を一望できるレストラン、そして、カジュアルな雰囲気のなかでリラックスしながら絶品フレンチを味わうことのできる名店まで、それぞれに個性を持った5つの店を紹介するので、ぜひ自分好みのフレンチレストランを見つけてみてほしい。

オーグードゥジュール ヌーヴェルエール
  • レストラン
  • 丸の内

新丸の内ビル5階にある、東京駅を一望できるフレンチレストラン。同店のシェフ、佐々木が最も大切にしていることは、四季折々の食材が持つ個性を最大限に引き出すこと。その時期にしか味わうことのできないフレンチをぜひ堪能してほしい。東京駅を眺めながら食事を楽しめるほか、アクセスも抜群なのでカジュアルな接待や会食、デートなどでの利用にも最適だ。ビル内に居ながらも、街場のレストランと同じような居心地の良さを味わうために、満席と同時にドアは閉じられる。

  • レストラン
  • 銀座

銀座一丁目駅近く、銀座中央通りを見下ろすことのできる絶好のロケーションを持つフレンチ。店内は白を基調としており、ダイニングやカウンター、個室と、様々なシチュエーションに合わせて利用することのできる席が用意されている。また、樹齢300年のクルミを使った無垢カウンターでも食事を楽しむことも可能。鮮度や産地、香り、触感など、あらゆる角度から厳選された旬の食材の味を最大限に引き出すよう丁寧に調理された、五感で楽しむことのできる料理を堪能してほしい。

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  • レストラン
  • フランス料理
  • 西麻布
  • 価格 4/4

西麻布にあるフレンチレストラン。『ミッシェルブラス』で素材の扱いを学び、『ファットダック』で化学的調理のアプローチを学んだ新進気鋭のシェフのフレンチを堪能できる。ランチコースは、『海』、『寄り道』、『牧場』(いずれも4,800円)、『おでかけ』(7,500円)の4つ。 ディナーコースは『願いと光』(15,750円)のみ。サービスにも定評のある人気店で予約をとるのも難しいが、一度足を運んでみてほしい。

ロアラブッシュ
  • レストラン
  • 青山

青山学院大学近くに有るフレンチ。昭和初期から構えるクラシカルな石造りの西洋館で、館内には、アールデコの建築とエルテ美術が織りなすミュージアムのような美の空間が広がっている。一歩足を踏み入れるだけで歴史と伝統を肌で感じることができ、高級感溢れる内装に目を奪われてしまうことだろう。また、提供されるフレンチも決してこの建物に負けていない。シェフ、中嶋が手がけるのは、まさに「食の芸術」。華やかで美しい、創意溢れるフレンチを存分に味わうことができる。また、フランスワインをはじめ、ソムリエが世界中から厳選して自ら取り揃えたという450種のワインコレクションも見逃せない。当時、莫大な費用と時間をかけ、資産家の息子の結婚祝いのために建設されたという同施設。外観も内観も料理もワインも一切の妥協がないので、大切な人をもてなす際や、いざという勝負時に、ぜひとも利用したい店である。

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Le Gaulois
  • レストラン
  • 原宿

ワタリウム美術館近く、外苑西通り沿いにあるフレンチ。かつては、表参道でわずか18席のみの店として営業していたが、2006年にこの場所に移転した。北海道の生産者約30件と契約を結び、ほとんどの食材を航空便で直接仕入れているため「北海道フレンチ」と称されている。日本人の味覚に合うフランス料理を作る。野菜を多めに使い、料理をし過ぎず食材そのものの旨味を全面に引き出す。という点に重きを置いている同店。『ル ゴロワ風サラダ』や『人参のムース』などは実直な味わいで、オープンから10年以上変わらぬ味を提供し続けている。農林水産省の「料理マスターズ」を受賞した実績を持つ実力ある店だが、店内は、木の温もりが感じられる堅苦しくない空間。リラックスしながらのカジュアルな食事にも最適だ。

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