1. ベーグル ベース
    Photo: TOKYO HALFIE
  2. ニューニューヨーククラブベーグル アンド サンドイッチショップ
    Photo: TOKYO HALFIE
  3. マルイチ ベーグル
    マルイチ ベーグル

東京、ベーグル10選

日本橋、下北沢、自由が丘などで噛みしめる幸せな一口

編集:
Time Out Tokyo Editors
寄稿:
Tokyo Halfie
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ベーグル10選

手軽なグルメとして定番と化した人気のパン、ベーグル。その背景には、本場ニューヨークのベーグルブームの再来もあるが、東京でも独自の食感やこだわりの素材を追求する店が多数存在する。パンと異なるのは、牛乳、バター、卵を使用していない点。また保存料や添加物を使用している店が少ないのも、支持されている理由の一つだろう。

ここでは、ニューヨークスタイルのハード派から日本独自のもちもち派まで、東京都内で評判のベーグルショップを10軒紹介。どの店舗も個性豊かなため、何度訪れても飽きがこない。自分の好みのベーグルを探してみては。

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  • ショッピング
  • 麻布十番

麻布十番の商店街にある、ニューヨークのベーグル屋をイメージしたニューヨークスタイルベーグルの専門店。コンセプト通りの店内にはアメリカのスナック菓子などが並び、まるで現地にワープしたかのような気分が楽しめる。

ベーグルに使用されている小麦粉は独自の引きのある食感を出すための配合を計算したもので、前日から一晩かけて発酵させて、当日の朝に焼き上げている。平日限定の「ユニコーンベーグル」はピンク、ブルー、パープル、ホワイトのカラーリングを混ぜ込んでいて、オレオやソフトクッキーを挟むとジャンキーなデザートに変身。週末は、ブルックリン発祥のカラフルな「レインボーベーグル」が若者に人気だ。

  • ショッピング
  • 勝どき

勝どきの路地裏にある見栄え華やかなベーグルサンドショップ。白い木造建築の1階にある5人と入れない小ささだが、行列の絶えない人気店だ。季節のフルーツを用いたものや、イクラとゆで卵を組み合わせた具材など、独創的ながらカラフルで味のバランスも抜群のベーグルに、とりこになってしまうファンが後を立たない。

営業日は不定休なので、公式Instagramでチェックしてほしい。早めに来店しないと、売り切れてしまうので注意しよう。

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  • ショッピング
  • 自由が丘

自由が丘のグリーンロード商店街の道沿いにあるベーグルスタンド。中目黒の人気ベーグル店「ベーグル スタンダード(BAGEL STANDARD)」の元オーナーと妻が、2022年12月にオープンさせた。

近所の青果店の野菜や目黒区内のハム工房などから具材を仕入れるなど、ベーグルの本場であるニューヨークと同様に地域に根ざした店づくりを進めている。

同エリアでは珍しく毎朝7時からオープン。前日仕込んだ生地を朝一番に焼き上げて提供するベーグルは、早くも地域の人々の朝食として人気だ。

ハードベーグルながら、弾力のある食感が食べやすい。いろいろなフレーバーが楽しめるよう、朝9時から販売しているベーグルサンドイッチはあえてハーフカットで提供。セイボリーの「ドライドトマトクリームチーズ」や、ほんのり甘い「ハニーマスタードチキン」、ココナツ味のカクテルをイメージしたおやつ感覚で楽しめる「マリブオレンジクリームチーズ」など、コンビネーションの種類も豊富にある。

  • ショッピング
  • 人形町

オーナーがニューヨークで修業した「オーゾウベーグル(OZO BAGEL)」は、日本橋箱崎町にあるハードベーグル専門店。本場の製法と国産の材料を統合させた、日本では珍しい「ずっしりチューイー」なベーグルが特徴だ。現在は週2日の営業だが、オープン前から行列ができ、数時間で完売してしまう。

「メープルがけのアボカドサーモン」や「ハムといぶりがっこクリームチーズ」などのオリジナルのコンビネーションを挟んだベーグルサンドをおすすめしたい。

「メープルレーズンウォールナッツ」「シナモンアップル」といった北海道産のクリームチーズを使用した自家製スプレッドをベーグル単品と一緒に購入するなど、楽しみ方はさまざまだ。

定休日は月により異なるためTwitterで確認しよう。

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  • レストラン
  • ベイカリー・パン屋
  • 白金
  • 価格 1/4

本場ニューヨーク仕込み、日本育ちの「マルイチベーグル(MARUICHI BAGEL)」。セサミやオニオンなど、ベーグルは13種類あり330円から提供している。

大きな口を開けないと食べられないほど、たっぷりの具材を挟んだサンドが人気。好きなベーグルとフィリングを組み合わせて、好みのサンドイッチにカスタマイズできるのもうれしい限りだ。

  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋
  • 下北沢

茶沢通りに佇む小さなベーカリー。天然酵母のフランスパンはもちろんのこと、茹でないベーグルの「ピアリー」もぜひ食べておきたい。パリッとした外皮の中はぎゅっと詰まった生地で、噛めば噛むほど粉の自然な甘さが口に広がる。そのままかぶりつくもよし、スライスしてからオーブンで焼き、自分流に好きな野菜やチーズなどを挟んでもおいしい。

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  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋
  • 代々木八幡

パン教室やレシピ本で人気を集める、高橋雅子のベーグル専門店。天然酵母を使用した「もちもち」、丹沢酵母の「むぎゅむぎゅ」、イーストでふっくらした「ふかふか」と3種類の製法を用いているため、異なる食感を味わうことができるのだ。「ふか ほうれん草ドライトマト」(285円)は、ドライトマトとクリームチーズの味わいが一度に楽しめる、おすすめの一品だ。

  • レストラン
  • ベイカリー・パン屋
  • 世田谷区
  • 価格 1/4

「皮はむっちり、中身がもっちり」のベーグルを得意とする「ケポベーグルズ(Kepo Bagels)」。この店の代名詞的存在なのが、国産小麦と麹由来の天然酵母を使用した生地に、きなこや黒糖、よもぎなどの和食材をプラスした「和ベーグル」だ。

おやきのような「野沢菜」(253円)はその程よい塩辛さが、もちのような食感とよく合っている。

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  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 汐留
  • 価格 1/4

日本初のモントリオール式ベーグルの専門店。100%カナダ産の小麦を使い、石釜で焼くことにより、サクッとした表面とほんのり甘いベーグルに仕上がっている。

作る工程で卵を入れ、塩の代わりに砂糖を使い、茹でる湯にハチミツを入れているところが特徴的。初めての人は、定番の「スモークサーモン&クリームチーズ」を食べてみよう。

※カフェは休業中、オンラインストアかポップアップのみ

  • ショッピング
  • 九段下

九段下の靖国神社前にあるパン屋。季節の果物やレーズンからおこした天然酵母や国産小麦を使用し、毎日20種類以上のパンを製造している。

焼きたてを目がけて朝早くから多くの人が訪れる。とりわけ人気が高いのが蜂蜜入りの「ベーグル」だ。強い引きと弾力を兼ね備えたソフトでもっちりとした食感がたまらない。定番は「プレーン」と「チョコ」。食事系が好きならベーグルサンドイッチもおすすめだ。

パンが好きなら……

  • レストラン
  • カフェ・喫茶店

もし、極上のドーナツを求めて街のコーヒーショップやカフェを渡り歩いているのなら、探す場所を間違えているといえるかもしれない。近年、専門店やベーカリーから相次いで特色のあるドーナツが生まれている。

ここでは、魅力的なトッピングを乗せた揚げドーナツから、昨今盛り上がりを見せている「生ドーナツ」、マリトッツォブームの次に来ると、トレンドに敏感な人たちの間で注目を集めている「ボンボローニ」、豆乳やグルテンフリーの米粉などで作られた健康志向のものまで、こだわりのドーナツスポットを紹介する。

  • レストラン

バインミーとは、柔らかめのフランスパンに肉やパテ、なます、香草などを挟んだベトナムのサンドイッチだ。都内でも、かつてはベトナム料理店のいちメニューとして見かける程度だったが、最近ではお洒落な専門店も続々とオープンしている。本記事では、新しいバインミー専門店や、バインミーが食べられるベトナム料理の名店を紹介しよう。

 

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東京、サンドイッチ10選
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  • デリ・デリカテッセン

サンドイッチは、オムレツサンド、フルーツサンド、ビフカツサンドと過去に何度も特集しているが、今回は満を持して「ザ サンドイッチ」を紹介したい。

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