オリジナルの家具や金物を販売する「上手工作所」が手がける、家具と食の複合施設。施設内には、和食の「孚-fu-」と、洋食の「閑日」が入居しており、いずれもテーマは「発酵」。旬の地元野菜と自家製の発酵調味料で作った、体と心に優しい食事を提供している。
和と洋、その日の気分でチョイスしたい。

日常を彩る、大阪の至福カフェ&スイーツ紀行
オリジナルの家具や金物を販売する「上手工作所」が手がける、家具と食の複合施設。施設内には、和食の「孚-fu-」と、洋食の「閑日」が入居しており、いずれもテーマは「発酵」。旬の地元野菜と自家製の発酵調味料で作った、体と心に優しい食事を提供している。
和と洋、その日の気分でチョイスしたい。
地元・茨木市の魅力を伝える地産地消のカフェ「BONO café(ボノ カフェ)」。地元農家からランダムに届いた野菜を「今日の気候だったら、どんな風に食べるのがおいしいだろう」と即興で料理し、その日のベストな献立で提供する日替わり定食には、まさに、茨木のリアルな旬が詰まっている。
1970年に創業した「大阪駅前第1ビル」の地下1階にある喫茶店「喫茶マヅラ」。画期的な「宇宙」をデザインテーマにした「喫茶マヅラ」は、オープン当時から一目置かれてきた。メニューは「自家焙煎コーヒー」をはじめ、「フルーツサンド」などデザートも充実。コーヒーを片手に、どこか遠くの惑星へとワープしてしまいそうな唯一無二の空間で、一息つこう。
1970年オープン、大阪駅前第1ビルの地下1階にあるスペーシーな喫茶店。「宇宙」をデザインテーマにした「マヅラ喫茶店」は、クラシカルな喫茶店が多かった1970年当時から画期的な一軒として一目置かれてきた存在だ。設計は祖川尚彦建築設計事務所が手がけた。 宇宙的空間に興奮してしまう気持ちは分かるが、訪れた際は木材で作られた壁のレリーフにも注目してほしい。実は、全く同じ絵柄を手彫りした2枚の木材で透明の板を挟む仕掛けになっており、職人技が強く感じられるポイントなのだ。地下1階だと窓が設置できないが、この美しい仕切りのおかげでプライバシーは保たれつつも、外から明るい光が入ってくる仕組みになっている。 メニューは「自家焙煎コーヒー」をはじめ、「フルーツサンド」や「プリンアラモード」などのデザートも充実。「純喫茶のナポリタン」や「マヅラのハンバーグサンド」といった食事系のメニューには、300円でコーヒーや紅茶が付けられるドリンクセットもあり、ランチ利用者の強い味方だ。また、実はバーとしても機能しており、スコッチの「Johnnie Walker」はボトルキープもできる。 夢と情熱、そして当時の人々の知恵と技術が詰まった空間はきっとこの先も色あせることはない。コーヒーを片手に、どこか遠くの惑星へとワープしてしまいそうな唯一無二の空間で一息つこう。もっと読む
野菜や卵、黒米など、地元の食材をふんだんに使った食事を提供するキッズフレンドリーなカフェ。ドレッシングまで全て手作りで、人気の「ナッツランチ」のほか、キッズカレーも用意する。
子ども用のイスやオムツの交換台もあり、ベビーカーでの入店も可。
国産蕎麦粉100%の生地で作るガレットが、極めてレベルが高いと話題のカフェバー「Galette and Bar On(ガレット アンド バー オン)」。地元農家が育てた野菜も積極的に用いており、「ツルムラサキと合い挽き肉の味噌バターガレット」といった、季節のメニューも提供している。旬のフルーツで作るドリンクは、カクテルのほか、モクテルで楽しめるのもうれしい。
赤れんがの紡績工場をリノベーションした多目的スペース。東南アジアの雑貨を扱うショップやイベント会場のほか、自家製ケーキが人気のカフェなどが入居している。
高い天井には工場時代に使われていた滑車が残され、工場時代の趣も随所に感じられる。
大正時代から昭和時代の初めにかけて、紡績の街として栄えた樽井。樽井は赤れんがの製造も盛んであったことから、当時は赤れんが造りの紡績工場が多く建てられたのだという。そんな工場の一つをリノベーションして現代に残すのが、多目的スペースの「ロジカ(ROJICA)」だ。 もともとは、東南アジアを中心とした国々の雑貨や家具を扱う店としてスタート。現在は、現地で買い付けた商品の販売をするショップ、自慢のランチやスイーツを提供するカフェ、コンサートや絵画展などで利用できるイベント会場の3軸で、地域のにぎわいを生み出している。 約50人を収容できる空間は、広々としつつもどこか落ち着く雰囲気。高い天井には工場時代に使われていた滑車が残っており、当時の趣も随所に感じられる。スイーツ好きであれば、自家製ケーキは必食。特に「クリームチーズブラウニー」は甘さ控えめで、食後にもぴったりの一品だ。もっと読む
パン好きの間で「ハード系パンの聖地」ともいわれる、人気のブー ランジェリー。魅力的なパンがずらりと並ぶが、店主・岩永歩が「このパンを体にたたき込むためにフ ランスに渡った」という人気のバ ゲットは必ず手に入れたい。
購入したパンはイートインも可。
「プチ贅沢なパン」をコンセプトに、毎日約60種類のパンが並ぶベーカリー。「もっちり湯種食パン」をはじめとした自慢の食パンは4種類あり、毎週火曜日は、食パンに限って10%引きで購入することができる。
総菜パンのほか、季節のあんぱんやクロワッサンなど、その時々のパンを求めて何度でも訪れたい魅力がある。
イタリアンレストラン併設のスクラッチベーカリー。生地作りから焼き上げまで、全ての工程を手作りで行うスクラッチベーカリーは、店の個性が出せる反面、通常の製法よりも時間や労力が必要になる。
来店客の声に応えながら約150種類のパンを焼く、評判の店だ。
クラシックなフランス菓子が人気のパティスリー。カカオ豆から手作りしたチョコレートで作る「ガトーショコラ」や、店で挽いたアーモンドパウダーをたっぷり使った「フィナンシェ」など、真摯に作られた菓子が並ぶ。
種類が一番豊富な時間帯は、10時30分〜11時ごろ。旬の食材を使った季節限定の菓子も見逃せない。
素材本来の風味や食感が楽しめる、創作おはぎの店。「小豆あん雑穀もち」「くるみ黒米もち」といった定番の5品に加え、夏の「焼きとうもろこしもち」や、秋冬の「焼き栗黒米もち」など季節の味わいも並ぶ。
素朴だからこそ奥深く、もう一つと手が伸びるだろう。
「お菓子で百薬の長を目指す」というコンセプトの和菓子屋。もち米や小豆など主な素材は、農薬不使用で育てたものを用いる。野菜で染めたフランボワーズ大福、麻炭を練り込んだ「黒餅」といったほかでは目にしないような定番菓子・季節限定菓子を販売する。
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旬の果物を使った華やかなケーキに、ジュワッとバターが香ってきそうな焼き菓子――このパティスリーに並ぶのは、「素材よりも素材らしく」と作られた職人かたぎなスイーツだ。果物は親しい農家から仕入れているため、最大限に熟した甘いものが使われている。
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