[title]
国内最大級の台湾カルチャーを発信するイベント「TAIWAN PLUS 2025 台日新風」が、「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)に合わせて、大阪で初開催。規模を拡大し、2025年8月9日(土)・10日(日)と16日(土)・17日(日)の2週連続、中之島で実施される。

同イベントは、中華文化総会が主宰する、台湾を代表する国際文化交流イベントの一つ。マーケットやデザイン、アート、グルメなどを通じて台湾の多様なクリエーションのエネルギーを世界へ発信している。2018年に東京で初回が開催。昨年は初めて東京を飛び出し、京都市で行われた。
今回のテーマは「台日新風」。大阪・関西万博のテーマである、「いのち輝く未来社会のデザイン」に呼応し、伝統と現代を融合させた企画を展開する。台湾の文化的イノベーション、多様性と持続可能性の精神、そして日台の共創の成果を発信し、万博開催期間中の注目スポットの一つとなることを目指すという。

初となる大阪の地で、イベント史上初の2週連続での開催を決定した同イベント。期間中には22万人の動員を見込んでいるそうだ。よりディープな台湾カルチャーを体験すべく、ぜひ足を運んでみてほしい。
関連記事