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見て、撮って、触れて楽しむ「ホラーにふれる展-映画美術の世界-」

ホラー映画の裏側と造形美術を楽しめる体験型展示会「ホラーにふれる展-映画美術の世界-」が、「なんばスカイオ」7階コンベンションホールで開催される。コンセプトは、従来のお化け屋敷のように驚かせるのではなく、日本ホラー映画の美術の世界を「見て」「撮って」「触って」楽しむこと。来場者は、恐怖が潜む映画セットの中へ足を踏み入れ、スクリーンの向こう側に広がる世界を自らの目と手で体感できる。
新潟、東京に続いて開催される本企画は、来場者アンケートで満足度90%以上を記録した人気企画だ。会場内に並ぶ作品は全て、日本映画界で長年活躍してきた美術監督がディレクションを担当している。
映画美術には、映像では気づきにくい細かな工夫や仕掛けが数多く施されている。本展では、普段目にする機会の少ない映画セットや造形作品を間近で鑑賞できるほか、細部まで作り込まれた空間による圧倒的な臨場感も味わえる。
また、映画美術の舞台裏を紹介する「美術ノート」コーナーも設置。ホラー映画制作を支えるプロフェッショナルたちの仕事や制作秘話に触れられる。なお、展示は自由な順路で鑑賞でき、気になるエリアを何度でも巡れる。
展示作品は全て写真・動画撮影できる。特設フォトスポットに加え、自身の影や手を取り入れた撮影ができる演出も用意されている。昭和50~60年代をイメージして再現された空間は、どこか懐かしさを感じさせながらも、不穏な空気に包まれた独特の世界観を演出する。
さらに、本展では造形物に直接触れたり持ち上げたりできるのも大きな魅力。一見するとアスファルトや鉄、コンクリート、石に見える造形物も、実際には異なる素材で制作されている。予算や加工性、重量などを考慮しながら生み出された映画美術ならではの技術とアイデアを、実際に触れながら確かめてほしい。
スクリーン越しでは伝わらない映画美術の魅力と職人技を体感できる「ホラーにふれる展-映画美術の世界-」。映画ファンはもちろん、ホラー好きにも見逃せないこの夏注目のイベントとなりそうだ。
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