大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
画像提供:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco) | PALOR
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大阪、無料で入れるミュージアム

大阪で気軽に巡る文化スポット

Chikaru Yoshioka
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大阪には、気軽に立ち寄れるアート施設や美術館、そして博物館が多数ある。入館無料とは思えないほど充実した展示や空間が揃い、アートやカルチャーから、科学、歴史まで幅広く楽しめるのが魅力。街歩きの途中にふらりと訪れれば、新しい発見や感性の刺激に出合えるだろう。

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アート施設・美術館

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東京、ミュンヘン、ベネチア、北京、ソウル、大阪で展開する「エスパス ルイ ヴィトン(Espace Louis Vuitton)」所蔵コレクションの展示を目的とした展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じ、その活動を紹介している。

現在は、日本を代表するアーティスト・草間彌生の展覧会「INFINITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が、2026年1月12日(月・祝)まで開催されている。草間が国際的なアートシーンに登場した初期の作品から近年のものまで、インスタレーションや絵画作品が堪能できる。

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阿波座駅の西方、木津川のほとりに建つ、文化のための公共施設。ギャラリーや多目的ルーム、音響照明設備を備えたスタジオなどを貸し出しているほか、文化芸術に関する相談事業や、ワークショップなどのプログラムも実施している。地下階には、アート系の古本屋やテラスを望むカフェ、休憩スペースなどを併設する。

また、大阪府が所蔵する約7900点におよぶさまざまな美術作品の管理も行っており、同施設でも年に数回開催される企画展示などの機会に観覧することができる。

大阪のモダニズム建築らしい丸みを帯びた建物は、1938年に大阪府工業奨励館の附属棟として建てられたものだ。改修を経て2012年にオープンした同施設は、大阪における数少ない戦前期のモダニズム建築としても貴重な存在となっている。

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キヤノンの専門スタッフが常駐し、機材の展示や製品サポートを行う「キヤノンフォトハウス大阪」に併設する、写真や映像を展示するギャラリー「キヤノンギャラリー大阪」。1975年8月に梅田にオープンし、2017年に現在の場所に移転した。

「キヤノンギャラリー銀座」と同様に、2週間の会期で写真展を開催。品川を除いて、銀座と大阪の両ギャラリーでは、プロ、アマチュアを問わず出展公募を行っている。新たな才能の原石に出会えるかもしれない。

博物館

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「生きているとはどういうことか」という問いに向き合い、「38億年という長大な歴史を持つ生きもののつながりの中の人間」を考える「JT生命誌研究館」。活動の基本は、細胞のゲノムから発生・進化・生態系を読み解く生きもの研究だ。

また、「細胞展」「肺魚」「エルマー・バイオヒストリーの冒険 -鳥になったリュウ」といった展示を開催。研究と表現を通して、38億年の歴史を抱える生きものの中にある知恵を、日常を送る社会に生かしていくための、新しい知の構築に努めている。

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1911年に火力発電所として建てられ、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの西洋風建物を改装した「造幣博物館」。造幣局が収集、保管してきた貨幣を一般公開し、また、造幣事業を紹介するため1969年に開館した。その後、「人に優しい博物館、環境に配慮した博物館、魅せる博物館」をコンセプトとして大改装を行い、2009年にリニューアルオープンした。

展示室では、創業当時使われていたガス灯や天秤、貨幣の模様をつける圧印機をはじめ、試作貨幣、お雇い外国人に関する資料、日本最初の和英辞典(和英語林集成)などを展示。また、造幣局の歴史と造幣事業の紹介、千両箱や貨幣袋の重さを体験するコーナー、本物の金塊・銀塊に触れるコーナーなども用意している。

さらに、古代に作られた中国貨幣をはじめ、日本最初の流通貨幣とされている「和同開珎」、豊臣・徳川時代の大判・小判や丁銀、明治時代の金・銀貨幣、現在流通している貨幣・記念貨幣や世界各国のさまざまな貨幣を紹介する。

休館日は毎週水曜日だが、「桜の通り抜け開催期間」や展示品の入替えなどにより臨時休館することがあるため、事前に公式ウェブサイトで確認してほしい。

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高槻の自然に関する資料を収集・保存し、展示する「高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川」。生き物たちの生態や標本の展示とともに、講座や観察会などを開催している。

1階では関西一の展示数を誇る鳥類の剥製や、シカやイノシシなどの哺乳類の剥製、昆虫・化石・岩石の標本を公開。2階には、高槻市北部の山あいから淀川につながる芥川の上流・中流・下流をイメージした大水槽があり、芥川に生息するカワムツ・オイカワ・コイなどの魚を間近に観察できる。そのほか、カエル・イモリなどの両生類や、ヘビなどのは虫類も紹介する。

企画展では、市内の自然・動植物をテーマに、新鮮な情報や研究成果を発信する展示を定期的に開催。芥川沿いに立地する強みを生かし、芥川や市内に生息するさまざまな生き物を観察・調査するフィールドワークも行っている。

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市の生涯学習のシンボル施設として、また昼夜ともに活用できる天文台として一般の人に公開する「善兵衛ランド」。貝塚脇浜新町で生まれた、江戸時代の日本における最も有名な望遠鏡製作者の一人であり、観測天文学者である岩橋善兵衛(1756~1811年)にちなんでいる。

月やペルセウス座流星群、七夕の星、夏の星座など、天体望遠鏡で観察するイベントを数多く実施。また展示室では、2003年大阪府の有形文化財に指定された善兵衛の望遠鏡や著書類をはじめ、関係資料などを展示している。

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下水道の重要性について、展示を見て、触れて、体験することで学べる「大阪市下水道科学館」。まず向かうべき3階の「ゲスイドウのキレイとハテナシアター」では、日頃あまり目につかない下水道への興味を高めるとともに、大阪市の下水道の歩みが知れるコーナーになっている。

4階は、「まちゾーン」「処理場ゾーン」「未来ゾーン」の3つに分かれており、雨から町を守る仕組みや、下水処理場で水がきれいになる仕組み、道頓堀川をモデルに大阪市の水環境が改善していった過程などを解説。そのほか、技術や海外展開を紹介するフロアもあり、世代を問わず知識を深められるだろう。

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子どもから大人まで、世代を超えて遊べて学べる体験型施設の「ダスキンミュージアム」。「ミスドミュージアム」「おそうじ館」の2つのスペースで構成されている。

「ミスドミュージアム」では、ミスタードーナツの歴史やオリジナルグッズをはじめ、これまでにオープンした全2000店舗以上を写真で紹介。事前申し込みによる抽選制の「ミスドキッチン」では、ドーナツが作れ、揚げたてのおいしさが体験できる。

「おそうじ館」では、掃除文化の歴史や道具の数々を展示したり、空気中に漂うハウスダストや細かなホコリを可視化できる「おそうじスタジオ」を通して、掃除の秘密を紹介。マットの上に映し出されるホコリやダニなどの敵をダスキンモップで退治する「モップゲーム」なども楽しめる。

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