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現代美術のアートフェア「ART OSAKA 2026」が開催。会場は、「コングレスクエア グラングリーン大阪」で行う「Galleriesセクション」と、「クリエイティブセンター大阪」で展開する「Expandedセクション」の2拠点で実施する。
「Galleriesセクション」は、「Galleries」「Focus」「Wall」「Screening」の4構成へと再編。各ギャラリーの視点や作家の表現がより明確に立ち上がる場となり、国内外から52ギャラリーが参加する。巨匠から新進作家までが一堂に会し、多様な表現が交差する中で、同時代のアートシーンの輪郭が浮かび上がる。
一方の「Expandedセクション」では、造船所跡地のスケールを生かした大型作品やインスタレーションを展開。作品・空間・鑑賞者の関係性に踏み込む体験型の展示が特徴で、13組のアーティストが参加する。国谷隆志とはしもとともこ(+1art)のユニット「アンチテイル」や、西本剛己による全長約30メートルのサイトスペシフィックなインスタレーションなどが登場予定だ。
さらに、関西の1990年代アートシーンを再考する企画展「もうひとつの90年代 時代を超える関西の作家たち」では、転換期とされる時代を見つめ直し、日本の現代美術史を関西から再照射する。トークイベント「Art is New Value—アートがひらく新しい価値」には遠山正道を迎え、「所有すること」や「生活の中に位置付けること」といった視点からアートの価値を探る。
また、心斎橋の「FUKUGAN GALLERY」との共催企画「ムラタカイワイーアメ村今昔ー」では、展示やライブパフォーマンスを通して、関西アンダーグラウンドカルチャーの変遷を紹介する特別プログラムも実施予定だ。
加えて、「Osaka Art & Design 2026」との連携により、現代美術作家のヤノベケンジによる巨大彫刻『SHIP’S CAT(Cosmo Red)』と新作『SHIP’S CAT(Little Cosmo Red)』を「グラングリーン大阪」の「南館バレースペース」で期間限定で展示。会期中、ヤノベ作品は、「大阪中之島美術館」の「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。— 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —」「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」で同時に公開され、宇宙猫たちが大阪の複数拠点に出現する。
大阪から発信されるアートの最前線を感じに行こう。
※Galleriesセクション 30日11〜19時、31日11〜17時/Expandedセクション 28日13〜19時、29〜31日11〜19時、6月1日11〜16時/料金は共通前売り3,000円、当日3,500円/Galleriesセクション2,000円、小学生以下無料/Expandedセクション1,500円、大学生以下無料
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