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パブリックキャット 第4回

ギャラリーカフェ/バーの看板猫:銀次親分(推定10才)浅草にて

テキスト、写真:ねこへん

2013年12月29日、銀次親分、逝去。

浅草・雷門近く、江戸通り沿いにあるカフェの窓から、通りをうかがう猫を見掛けたら、それはきっとギャラリー・エフの看板猫、銀次だ。もともとは近所の野良猫だった銀次が、縁あってエフの店先に立つようになって3年。今では首に巻いた手ぬぐい姿も板につき、常連客からの差し入れで一生困らないほどの手ぬぐいコレクションを所有するという、浅草一小さな人気親分となった。オーナー以外の要求は断じて受け入れない頑固な性格を持つ反面、店を後にする人々を出口まで見送りする甲斐甲斐しい姿に、彼が"親分"と呼ばれるようになった所以を知る。店舗奥にある蔵を改装したギャラリースペースに足を伸ばせば、今度は学芸員かのごとく、作品鑑賞を共にしてくれる銀次の姿があるだろう。

名前:銀次(通称 銀次親分)
勤務先:ギャラリー・エフ
年齢:10才(推定)
性別:
特技:接客(学芸員としても活躍)
お気に入りの場所:生活の拠点である店舗2階のハウス
看板ネコになるまでの経緯:
野良猫時代、保健所に通報されそうになったところをオーナーが保護

—ある1日のスケジュール—
9時 起床
11時 出勤
14時 昼寝
19時 起床、再び出勤
20時 就寝

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