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東京、ビジネススクール10選

虎ノ門、青山、丸の内など、人生を変える大人の学校

In association with K.I.T.虎ノ門大学院

学校を卒業して社会人となれば、学びは終わるのか。もちろんそんなことはない。本記事は、ビジネスでのステップアップや出会いを求める人に向けて、職場や自宅から通いやすい、東京23区内のビジネススクール10選を紹介する。

第一線で活躍するプロに学びたい、MBAを取得して現状を打破したい、人脈を広げたいなど、ビジネススクールに通う理由は人それぞれ。仕事帰りや休日、あるいは思い切ってまとまった時間を作り、様々な分野で研鑽を積む同期生や教授陣と議論を重ねる時間は、きっと未来に効いてくるはずだ。都心のスクールなら、授業後に街へと繰り出し、さらなる交流を深められるのも大きな魅力。窓口での相談はもちろん、無料の体験授業や公開イベントを行っている学校も多いので、まずは気軽に訪ねてみてはいかがだろう。

K.I.T.虎ノ門大学院

金沢工業大学が2004年に開設した1年制社会人大学院。虎ノ門ヒルズ近くにキャンパスを持ち、ビジネス、知的財産、メディア、IT領域の第一線で活躍する教授陣が教壇に立つ。社会人が仕事を続けながら通えるよう、平日の夜間や週末に学べるカリキュラムとなっており、教員1人に対して5〜10人の学生といった少人数制クラスを実現しているのも特徴。2015年度においては、平均年齢が39歳、9割以上の学生が働きながら学ぶ「大人の学校」だ。2016年4月からは「イノベーションマネジメント研究科」の新設に伴い、三谷宏治が主任を務める『MBAプログラム』と、国内初の修士号を授与する『知的財産マネジメントプログラム』の2コースを開講。2014年に竣工した虎ノ門ヒルズを皮切りに、周辺環境も魅力を増しており、目の前を走る「新虎通り」は、都が掲げる『東京シャンゼリゼプロジェクト』のもと、2020年の東京オリンピックに向けて、新たなシンボルストリートとして整備が進む。一流コンサルタントをはじめとする講師やクラスメートたちとキャンパスを飛び出して、さらなる議論を深めるのも楽しいだろう。街に開かれた公開講座やイベントなども随時行っている。

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神谷町

グロービス経営大学院

東京をはじめ、大阪、名古屋、仙台、福岡の5都市にキャンパスを持ち、オンラインでもMBAプログラムを提供するビジネススクール。IT領域に強いベンチャーキャピタル事業や上場企業を中心に、年間250社以上への企業研修を行っており、そうした研修事業や出版事業から得た知見をカリキュラムに取り入れているのが最大の特徴だ。その徹底した実践性が人気を集め、2006年の開学以来、入学者数を伸ばし続ける同校は、2015年度には700名を超える新入生を迎え、国内最大規模のビジネススクールに成長。忙しいビジネスパーソンに向けて、1科目(3ヶ月)から学べる単科生制度や、最長5年間在籍可能な長期履修制度のほか、通学とオンラインを併用して受講できたり、出席できない授業を他のクラスに振り替えられたり、他キャンパスやオンライン校へ転校できたりと、仕事との両立を助ける仕組みを数多く用意しているのが心強い。東京校は都内有数のビジネス街、麹町にあり、英語によるプログラムも提供。そのネットワーク力をいかし、近隣には同校の学生が割引で使える飲食店も複数ある。街へ繰り出して懇親会をするにも、勉強会をするにも困らないだろう。

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麹町

早稲田大学ビジネススクール(WBS)

政財界や言論界に多くの逸材を輩出してきた私学の雄、早稲田大学のビジネススクール。2016年4月、早稲田キャンパスの「商学研究科ビジネス専攻」と日本橋キャンパスの「ファイナンス研究科」を統合し、ビジネスとファイナンスを融合した「経営管理研究科」として生まれ変わる。同校の特徴は、他校に比べても特別多彩なカリキュラムだろう。英語でファイナンスが学べる『MSc in Finance』や、学生の約7割が外国人留学生という環境のなか、フルタイムで2年間しっかりと学ぶ『全日制グローバル』、短期集中型の『一年制総合』、仕事との両立が可能な夜間プログラム、シンガポールの名門ナンヤンビジネススクール(NBS)と両校のMBAをダブル取得できるコースなど、多様なニーズに対応している。もうひとつの強みは、古くからの学生街として栄える街の魅力だ。キャンパスを取り巻くように、神保町に次ぐ規模の古書店街と7つの商店街が広がり、早大生の間で代々引き継がれる伝統の「ワセメシ」から、日本一の留学生数を誇る早稲田ならではの多国籍なエスニック・フードまで、勉学の合間のエネルギーチャージにも困らない。近くの穴八幡宮にもぜひ詣でておこう。1062年創建の同社は、商売繁盛や出世、開運のご利益で知られる。

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早稲田

名古屋商科大学ビジネススクール(NUCB)

名古屋商科大学が1990年に開設したビジネススクール。名古屋、東京、大阪の3都市にキャンパスを持ち、東京丸の内キャンパスは丸ビル内にある。同大学の建学理念「フロンティア・スピリット」のもと、世界の経済社会に貢献できるプロフェッショナルを養成するべく、ケーススタディによる実践教育を追求。国内ビジネススクールで唯一、世界的なMBA評価機関「AACSB」と「AMBA」双方から認証を取得し、100を超える世界のビジネススクールと提携するなど、グローバルな視野を持つ。現在「マネジメント研究科」「会計ファイナンス研究科」の2科があり、仕事と両立できる週末型のMBAプログラム、税理士養成課程、中小企業診断士養成課程など、幅広く「社会人の学び直し」を推進しているのも特徴だ。丸ビルという抜群のアクセスに加え、1科目から学べる単科もあり、限られた時間の中で無駄なく学べると、社会人受講生から高い満足度を得ている。模擬講義の受講や講義の見学ができる説明会のほか、無料セミナーなども随時開催。

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丸の内

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科(一橋ICS)

1875年に森有礼が開いた商法講習所を源流とし、「産業界の指導者の育成」を建学理念に持つ一橋大学。同大6つ目の大学院として、「国際企業戦略研究科」(一橋ICS)は、2000年に誕生した。コースは3つあり、全日制の『国際経営戦略コース』は、全授業が英語で行われ、世界中から多様なバックグラウンドを持つ学生が集まる。クラスの約8割を留学生が占める国際性と、学生と教員の比率が3対1という少人数制が魅力だ。注目したいのは、国立大学法人ゆえにMBA取得の学費を抑えられる点だろう。2年制コースでさえ、入学金と授業料の総額は140万円程度と、世界のビジネススクールに比べると驚くほど安い。一方、仕事と両立したい人向けの夜間プログラムは2コース。MBAの取得、その他ファイナンスの知識を必要とするあらゆる人に開かれた『金融戦略・経営財務コース』と、社会人に向けた実務的なビジネス法学教育を行う『経営法務コース』がある。キャンパスは、日本の金融の中心、大手町も東京駅も徒歩圏内。仕事帰りに通うにも、フィールドワークでの企業訪問にも、企業のトップを務める豪華なゲストスピーカーを迎えるにも有利な好立地だ

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竹橋

青山ビジネススクール(ABS)

青山学院大学が日本初の夜間ビジネスクールとして1990年に開設した「青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科」は、これまでに2000名超の修了生を輩出し、社会で活躍する彼らが授業内で講演することもしばしばだ。海外の一流校を参考にしたカリキュラムは、特に体験を重視しており、2年間の総まとめにおいても、修士論文ではなく、知識を定着させるための実践的プログラムを組んでいる。そのほか、企業との連携、海外校との交流なども魅力だが、同校の大きな強みは、やはり表参道という立地の素晴らしさだろう。通いやすいだけでなく、賑やかな周辺エリアには、授業で取り上げる企業の店舗も多く、授業の前後に立ち寄ったり、話題店の見学を兼ねて仲間と食事を楽しんだりと、最新トレンドに触れるなかで仕事のヒントや新しい発想を得ることが少なくないという。さらに、美しい銀杏並木が季節を告げるキャンパスや、2012年に完成したばかりの学び舎は、仕事との両立に励む日々に力を与えてくれるはずだ。活発な同窓会組織による交流イベントや、使い勝手のいい大学図書館など、修了後の恩恵も数多い。

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青山

明治大学ビジネススクール(MBS)

平日夜間と週末に開講する、明治大学の「専門職大学院グローバル・ビジネス研究科」は、キャリアアップを目指す社会人に人気のビジネススクール。討論やケーススタディを多用し、学生の幅広いニーズに対応したカリキュラムにより、時代の変化に対応できるプロフェッショナルを育成している。2015年度より、領域横断型プログラムとして、2つの科目群『スタートアップビジネス』と『ファミリービジネス』を新設。平日の授業は18時55分からと遅めに設定されており、受講にあたっては「専門実践教育訓練給付金制度」が活用できるほか、独自の奨学金制度もあるのが嬉しい。キャンパスは1881年に創立した同大学の本拠地、神田駿河台。2004年竣工の校舎は、約1200名を収容できる大講堂を持ち、生涯学習の場として街に開かれた『明治大学リバティアカデミー』も入居する。さらに、120万冊という都内有数の蔵書数を誇る図書館、地上約75メートルからの見晴らしを楽しめる学食など、豊かなキャンパス環境は見逃せないポイントだろう。街へ出れば、世界に誇るブックタウン、神保町はすぐそこ。参考図書を探すにも、美味しいカレーや珈琲にありつくにも苦労しない。

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御茶ノ水

事業構想大学院大学

2012年、表参道に新しいコンセプトの社会人向け大学院が誕生した。未来を見据え、新しい事業を創出する源となる「事業構想(プロジェクトデザイン)」の重要性に目を向ける同校は、MBAならぬ、MPD(事業構想修士)を育成する専門職大学院だ。最大の特徴は、既存の知識を学ぶよりも自ら事業のアイデアを考え、2年間で構想としてまとめ上げるカリキュラム。アイデアを創出するクリエイティブな研究環境を実現するため、1学年30名という少人数制に対して、実務家と研究者からなる多彩な教員が指導にあたる。専任教員に加え、ゲスト講師として、企業経営者、起業家、自治体首長、クリエイター、最先端研究者といった様々な分野の第一人者を招き、その数は年間のべ150名を超えるというから驚きだ。修了後もつながり続ける、大学院を軸とした「知のコミュニティ」を大切にしているという。キャンパスは表参道駅から徒歩1分という素晴らしい立地にあり、地元の企業から学びに来る人も多い。最先端の文化を発信し続ける青山の街で、創造性に溢れた人々や施設、企業の息吹を肌で感じれば、より一層新しいアイデアを生みだす意欲を高めることができるだろう。

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青山

法政大学ビジネススクール

法政大学が2004年に開設した「イノベーション・マネジメント研究科」は、スピードが求められる時代に対応すべく、日本で初めて1年制のMBAプログラムを設けた専門職大学院だ。特に中小企業に目を向けているのも特徴で、修了生や在学生には独立を目指す人や中小企業の経営者が多い。現在は1年制と2年制のカリキュラムを併設しており、仕事やライフプランに応じた学び方を選べる。仕事のブランクを空けたくなければ、平日1~2日と土曜の授業、夏期の集中講義で必要な単位が修得できる2年制のコースが選択肢に。もし1年間勉学に集中できるのであれば、中小企業診断士養成課程(MBA特別プログラム)もおすすめだ。2015年度からは、全授業を英語で行うグローバルMBAプログラムも新設され、国際ビジネスを視野に入れている人には、こちらも魅力的だろう。キャンパスは都心の市ヶ谷、靖国神社のすぐそばにある。近くの千鳥ヶ淵外濠公園を散歩して深呼吸すれば、いいアイデアも浮かんでくるはず。年に5回ほど開催されるオープンキャンパスでは、修了生や在学生の生の声が聴けるほか、教授との個別相談にも応じてくれる。

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市ヶ谷

筑波大学大学院 ビジネス科学研究科(GSSM)

筑波大学のビジネススクール「GSSM」は、国立大学初の社会人夜間大学院として1989年に誕生。主に平日夜間と土曜日に開講し、現在の「ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻」は、ほぼすべての講義が2コマ連続×5週間で履修できるなど、忙しい社会人学生が履修プランを立てやすいように配慮されている。同校の特徴は、実践的知識とともに、研究も重要視していること。修士論文作成には、学生1人につき複数の教員がサポートする指導体制をとる。さらに、ほぼすべての教員が博士課程も担当するなど、修了後も研究を続けるための環境が整う。現場に学びを持ち帰り、国内外の企業や官公庁などで活躍する者はもちろんのこと、これまでに100名を超える大学教員を輩出しているのもその表れだろう。アカデミックな視点でビジネスを見つめたい人におすすめの学校だ。また、起業の道を選ぶ修了生も目立っており、現在20数名が起業家として活躍している。キャンパスがあるのは、東京駅から15分と好アクセスの茗荷谷。東京教育大学の跡地である文京区教育の森公園に隣接し、緑豊かな環境が魅力だ。2011年に新築された綺麗な校舎で落ち着いて学びに集中できる。

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文京区

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